2024シーズン：WEEK16 NO戦の展望

日本時間火曜の10：20からのマンデーナイトで行われるNO戦の展望です。

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最終のインジャリーリポート

Out：LBウォーカー（足首）Sバラード（足首）
Questionable：CBアレグザンダー（膝）CBバレンタイン（膝）Sバラード（太腿）※TEマスグレイヴ（足首）

・Sバラード（太腿）が新たにリストに追加でQuestionable
・NOは予想されていた主力選手がOut。MVSは今週1回も練習していないがQuestionableに

ラフルアHC会見

・CBアレグザンダーは出場の可能性はある。今日の練習のテープを見てスタッフと相談して決める

・TEマスグレイヴの復帰もアレグザンダーと同様。マンデーナイトの時間に結果がわかるだろう

・CBヴァレンタインは練習での一貫した努力が身を結んでいるのがわかる

・グートクンストGMはおそらく、我々のチームを作り上げるために成し遂げた仕事に対して十分な評価を受けていないだろう。能力だけではなく練習で成長できる人材を獲得している

・EDGEイナグバーリはプレストンの移籍後により多くの機会を得たが、このグループに求められる水準のプレーを見せ、本当に素晴らしい仕事をしている

・NOは僅差での負けが多いが9－5でもおかしくなかった。選手たちはNOの実力を理解しているしベストを尽くさなければいけない

NOのデプスチャート

NOはここまで5勝9敗。オフェンスの主力に怪我人が多く苦しい状況ですが、ディフェンスの頑張りで接戦を演じており油断できる相手ではありません。

NOの戦力分析

オフェンス

QBカー、RBカマラ、WRオラーヴェ、シャヒードと主力が軒並み欠場。爆発力には欠ける状況になっています。

QBは新人のラトラーが先発。先週のWAS戦ではギリギリの接戦を演出するなど能力があるところは見せています。強肩で将来性はある選手ですが、荒削りな面はまだありますね。

RBカマラがいないランの中心はRBミラー。スピードある選手でランそのものはカマラに引けをとりません。

レシーバーはMVSも出場できるか微妙で厳しい状況。TEジュワン・ジョンソンが最も信頼できるレシーバーになりそうです。

OLは両タックルのパスプロに不安な面はあるが、一定のレベルにはあります。

ディフェンス

NOはパスディフェンスが良く、ランディフェンスが悪いという極端なチーム。

パスディフェンスを支えているのがパスラッシュ。グランダーソン、キャメロン・ジョーダン、チェイス・ヤングとEDGEからのパスラッシュが強力。ディスガイズするプレーも多く警戒が必要です。

一方でランディフェンスは良くない。1試合あたりの喪失ヤード27位、1キャリーあたりの喪失ヤードで30位とリーグでも下の方のレベルです。

DBはエースCBのアディーボがいませんが新人のマッキンストリー、テイラーが頑張っていますね。

有料でもう少し詳しめに書いています。

パッカーズはどうする？

オフェンス

ランディフェンスの弱点を狙わない手は無いです。最近の傾向通りジェイコブスのランを多めに使うことになるでしょう。ランが出ればパスも楽になります。

ディフェンス

毎週言っているようにランをまず止めること。そしてラトラーにプレッシャーをかける。SEA戦の内容を継続できれば良いディフェンスができるはずです。

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本日は時間が無いので簡単な感じになりました。明日補足を書くかもしれません（書くとは言ってない）。

GO!PACK!GO!