菅首相退陣へ 経済界はコロナ対応の評価二分

菅義偉首相が3日、自民党総裁選への不出馬を表明した。退陣することになり、経済界からは新型コロナウイルスへの対応を巡り、感染拡大防止などで後手に回ったとの批判と、ワクチン接種で指導力を発揮したとの評価の両方の声が上がった。首相が肝煎りで進めた脱炭素社会やデジタル改革の推進には、次の政権への引き継ぎを期待する声も出た。

とても短かったですが、一番きつい期間だったのかもしれませんね。

次々と襲いかかる予測不能なコロナへの対策。

オリンピック開催への様々な意見。

それでもなんとか経済を回さなければという気概。

致し方ないのかもしれません。

ただ、そんな中でも国民が「まかせられる!」と思うような総理を演じることが必要だったのかもしれません。

話す内容や話し方、表情なども全て取り上げられて、国民は見てしまいますから、リーダーとしての「演技」はある程度必要なのかもですね。

そういう意味では小泉さんはうまかった。

とりあえず、お疲れ様でした。

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