平岡円四郎
NHK大河ドラマの「青天を衝く」を毎週楽しみに観ています。
ネタばれにはなりますが、平岡円四郎が死んでしまいましたね。
歴史は好きで、様々な小説やドラマをみてきましたが、今回の大河ドラマで初めて知りました。
こんなに重要人物であったとは。
特に印象的なのが、
「天下の権朝廷に在るべくして在らず幕府に在り、幕府に在るべくして在らず一橋に在り、一橋に在るべくして在らず平岡・黒川に在り」
と言わしめたほどの才覚があったということ。
以前の大河ドラマの「西郷どん」を見ていた時に、慶喜の身代わりのように部下が暗殺されたシーンがありましたが、今思えばそれが平岡円四郎でした。
こういう歴史の人物を知った時に、「もし、ここで死なずに生きていたら?」なんてことをよく考えます。
「もし、平岡円四郎が死なずに生きていたら?」
● 渋沢栄一は海外に行っていなかったかも?そしたら鳥羽伏見の戦いに参戦していたかもしれない。
● 慶喜は将軍職に就かなったかも?そしたら大政奉還はされていなかった?
なんてことを考えたりします。まあ、妄想でしかないんですが。
でもアナザーストーリーを考えるのは楽しいものです。
そういう人材になれたらなと考えながら今日も一日が終わっていきます。。。