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そろそろいい子をやめませんか?
みなさん、こんにちは!ターチです。
今日のテーマは「そろそろいい子をやめませんか?」です。
いま社会全体が疲弊してきています。
いい大学を出て、エリートで育ってきた人ほど、「いい子」として生きてきたのではないでしょうか。
このような人たちは親に認められなければならない、社会から賞賛されなければならない、自分自身が他よりも優秀でないといけない、何かこのような見えない束縛に常に縛られている気がします。
私は個人的には、そのような縛られた思いは、もう手放したほうがいいと思っています。
というのも、このままだとますます苦しくなる状況が続きそうだからです。社会的にみても会社は売り上げを伸ばせそうな状態ではありません。
つまりほかの誰から認められたり、自分が優秀であると認められるような状況にはありません。
経済的な状況を回復できればそれも可能かもしれませんが、そのような状況になることはまずないと考えていいでしょう。
いま多くの人が行き詰っています。自分のやってきたことは何だったのかというような思いになっているでしょう。
自分の力で会社をまわしてきたのに・・・と思っている人もいるでしょう。
私もかつてそうでした。
「自分がいなくなったら会社はどうなるんだ!どうなっていくんだ!」と思っていました。
しかし、現実は、自分が抜けても大丈夫でした!
これは優秀な人にとって多少むなしさがこみあげてくることではありますが、仕方のないことです。
実は、あなたはあなたが思っているほど、重いものは背負っていないということです。
いい子であればあるほど、私が背負っているとか、自分の責任だ、と思いがちですが、大丈夫です。手放してください。いま手放さないと本当に苦しくなっていくと思います。
もういい子を演じるのはやめにしませんか?
理不尽なこと、正しくないこと、ずるいことをずっと我慢してこなしてきたあなた。本当にすごいと思います。まじめにこなすことはなかなかできないことです。
でもいい子であるあなたは、それを見事にこなしてきたのです!
自分を褒めてあげてください。よくここまでやってきたねと・・・。
きっとあなたはとても優秀な方でしょう。ここまで投げ出さずやってきたのですから!でももし、あなたが本当に精神的に限界を感じているなら、これまで抱えてきたものを手放すときです。
自分をとるか、まわりからの目をとるか、選択するときが迫ってきているでしょう。
そこでたとえこれまでとは違う選択、つまり「自分」を選択したとしても、あなたは報われます。
なぜなら自分を大事にしたからです。
たとえ、まわりから見捨てられても、あなたの中の神様がきっと救ってくださるでしょう。
だから安心してください。
いい子から、本当のあなたにもどるときが近づいています。
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