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結婚を哲学する

夫と喧嘩をしない。
そう言うと割と驚かれる。

より自由になるために結婚した。
これも、どういうこと?ってそこそこ聞き返される。

結婚して初めて家電を選びに行った時、デザイン重視の私と機能性重視の夫、2人で選べばそのデザイン性と機能性の間のバリエーションの中から全部選べるんやん!!!
と、自由度の爆上がり具合にめちゃくちゃテンションが上がったのを覚えている。

先日夫婦関係に関するインタビューを受けた。
(私は異性愛者で法律婚をしている)
結婚13年目になる夫とのことを色々聞いてもらった。

結婚とは単に法的な契約だ。
するかしないかはもちろん自由、したかったらしたらええし興味なかったら全然しやんでええやつやと思う。
他人同士が家族になるってよく考えたら結構特異なことやし
人と暮らしていくことに向き不向きもきっとあるだろう。
何より手続きが本当に面倒くさいし。

ただまあ私は面白そうで経験してみたかったのでやってみた。
そしたら思ってたよりだいぶ楽しいのでそのまま継続し続けて13年目に入った。

私にとって結婚とは、自分をより自由に楽しくしてくれるもの。

この場合の自由とは、
・安心がベースにあることでより挑戦が気楽になる。
・生活スタイルや思考回路の違う人と一緒にいることで自分自身のあらゆる選択肢の幅が広がる。
 (物理的にも精神的にも)
・自分だけの世界じゃなくて、パートナーの世界も見ることができる。
という感じ。

自分が使う言葉は、自分で解釈を決めていい。

なので結婚という言葉を
「人生の墓場 不自由 退屈さ」 
のような形にすることもできるし、
「めっちゃ楽しい 自由 新鮮」
と定義することもできる。

前提条件として、地上では自分で作った言葉の解釈に現実が沿うようにできている。
世界とは私を投影する映写機だからだ。
なので私はいつもあらゆる言葉の定義や解釈を疑い、自分の好きなように再構築している。

私にとって結婚は自由で、楽しくて、最高に面白いこと。
考え方や感じ方の違う誰かと一緒に暮らすことはとてもエキサイティング。
それ?!そこで!?そうするん!?なんでなんwww
毎日驚きと発見の連続。
夫の新しい一面を発見する度に、ああ、この人と暮らすのってなんて幸せなんだろうと思う。

愛とかどうとか、そんなものはどうでもいい。
だって底の方に必ずあるものだから。
ただ面白くて楽しいから一緒にいる。
彼の存在そのものが嬉しい。

私にとっての結婚はそういうもの。
あなたにとっての結婚はどんなもの?


あなたの結婚を哲学する3つの質問


①結婚と聞いてどういうイメージを持ちますか?
②自分の育った家庭での「結婚」という言葉のイメージはどんなものでしたか?
 (ご両親の関係はどんな感じ?)
③法的な結婚に関わらずどんなパートナーシップが理想ですか?


私が夫婦関係について受けたインタビュー
夫婦のなれそめチャンネルはこちらから。


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たいつ/となりのお師匠/自己肯定感の鬼👹
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