イチオシの日本語対応の無料DAW、Waveform 12 Free
日本語化は推奨されない無料で使えるDAWのReaperに苦戦した2023年、今年は、久しぶりにTracktionの無料DAW、Waveformに復帰します。
Tracktion Waveformは、旧くは「Tracktion Tシリーズ」としてリリースされていたDAWで、一番はじめのリリースは、Wikipediaによれば22年前の2002年とされています。いわゆる老舗のDAWですね。その最新版が1年半位前、2022年夏にリリースされ、今は12.5になっています。
ダウンロードまでの手順は、メディア・インテグレーションさんによる解説が詳しいです。
Waveform 12が対応しているOSは、WindowsとmacOSの他に、Linux(Linux版はUbuntu 18.04でテストしたとのこと)です。
さて、ダウンロードが完了したら、同じくメディア・インテグレーションさんによる解説を、ささっと見てみて下さい。とても分かりやすく書かれています。検索用リンクの他に、各記事への個別リンクもご紹介しておきますね。
作曲支援機能が充実した無料DAW「Tracktion Waveform 12 FREE」のクイックスタート解説 Part1:Waveformとは
作曲支援機能が充実した無料DAW「Tracktion Waveform 12 FREE」のクイックスタート解説 Part2:初期設定編
作曲支援機能が充実した無料DAW「Tracktion Waveform 12 FREE」のクイックスタート解説 Part3:作曲編
「Tracktion Waveform 12 FREE」のクイックスタート解説:便利機能を活用した作曲実践編
日本語マニュアルは、そのメディア・インテグレーションさんから購入するとダウンロード出来るようなのですが、あいにく未購入のため、詳細は不明です(ごめんなさい)。
幸いなことに、下記のPDFマニュアルは、テキスト部分をコピーしてDeepLで翻訳したり、ブラウザで開いたままにしておけば、Google翻訳も直接利用出来ます。
なお、英語の公式マニュアルは、2021年に出たものが最新です。Waveform 11&12とあるので、その頃から変わってないようですね。総ページ数383となかなかのボリュームです。
https://www.tracktion.com/sites/default/files/2022-03/waveform-user-guide-2021.pdf
また英語のみですが、YouTubeにWaveform 12 の再生リストがあり、詳しく解説されています。
とりあえず、今はここまでで失礼します。Waveform 12 Free、とても素晴らしいので、ぜひ試してみて下さい。