2024年11月の記事一覧
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#15【サンフレッチェ広島レジーナvsAC長野パルセイロレディース|試合レビュー】変えるべきは攻撃の”意識”|2024-25年WEリーグ第10節
直近3試合で2分1敗と悪くないゲーム内容ながら勝利から遠ざかっている中で迎えるWEリーグ第10節。今節の相手はカップ戦も含めて今季3度目の対戦となるAC長野パルセイロレディースだ。 カップ戦では2戦2勝と快勝したものの、長野も直近では公式戦3連勝中と広島とは対照的に勢いに乗っている。広島としては長野のコンパクトな守備を掻い潜りながら、ピッチを広く使った攻撃を仕掛けたい。 スタメンでは、怪我で離脱中の市瀬選手に代わって2試合連続で呉屋選手がCBに入り、次節以降のベレーザ・浦
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#14【サンフレッチェ広島レジーナvsジェフユナイテッド市原・千葉レディース|試合レビュー】進歩と停滞のスコアレスドロー|2024-25年WEリーグ第9節
ベレーザ・浦和と続いた2試合で1分1敗と、快調だった開幕後と比較すると、流れが良くない中で迎えるWEリーグ第9節・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦。前節の悔しい敗戦を払拭するためにも、是が非でも勝利が欲しい一戦である。 対する千葉はスペイン人指導者のイスマエル監督来日2年目のシーズンでもあり、攻守においてコレクティブをサッカーを志向している難敵だ。 スタメンは前節で怪我をした市瀬選手に代わり呉屋選手が左CBに入り、柳瀬選手がスタメン復帰となった。 中央を封鎖しな
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#13【サンフレッチェ広島レジーナvs三菱重工浦和レッズレディース|試合レビュー】その差は実力か、ディテールか。|2024-25年WEリーグ第8節
WEリーグ第8節・三菱重工浦和レッズレディース戦は前半戦の正念場だ。中2日で迎える試合ではあるが、首位争いに食らいつくためにも負けられない。 さらに、前年のリーグ王者でもある浦和L相手に、今季積み上げてきたサッカーがどれだけ通用するかを確認する上でも重要な試合である。 スタメンは左SHに早間選手が入った以外はいつものメンバーだ。浦和LはCBの高橋選手がFWで出場していた。(ビルドアップが下手な高橋選手がCBであればボールを押し付けて嵌める選択ができたけど当てが外れた。チク
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#12【サンフレッチェ広島レジーナvs日テレ・東京ヴェルディベレーザ|試合レビュー】ミッションコンプリート|2024-25年WEリーグカップ第6節
WEリーグ杯第6節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦は、グループリーグ突破に向けた大一番である。広島としては勝ち点1差でグループ首位に立っているため、引き分け以上であれば準決勝進出が決まる。 スタメンは大胆なターンオーバーを敢行した。次節に中2日で浦和戦が控えているのに加えて、前回のホーム・ベレーザ戦では負けたものの、ターンオーバーでも互角に戦えていたのが選考の理由と考えられる。 ゲームプランとしては保持で強みを出せる面子ではないため、守りを堅めながら無失点を目指していく