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東大生と考える社会問題-ジェンダー論

こんにちは!たーくんです!

「TERF」とは?

今回は記念すべき第1回目の投稿として「ジェンダー論」を扱おうと思います!

早速ですが、みなさんは「TERF」という単語を聞いたことがありますか?Wikipediaには、下の引用のように記されています。

ターフ(英: TERF)は、トランス排除的ラディカルフェミニスト(英: Trans-exclusionary radical feminist)を指す頭字語である。この用語においてトランスとはトランスジェンダーのことを差す。

〈出典〉Wikipedia, 〈https://bit.ly/33KafRu

本来の意味であれば、LGBTのうち「T」を否定的に捉えるフェミニスト、となりますが、現代社会では、単に「過激な主張を持つフェミニスト」という意味になることも多いようです。

「TERF」の意味がわかったところで、「TERF」がなぜ問題となるのか議論したいと思います。

「TERF」が引き起こす問題

「TERF」はLGBT問題に対する排他的なフェミニズムに基づき、権利を過度に主張することが多いようです。

当然、LGBTを始めとするジェンダー問題は、各人の平等な尊重があり、その上で議論が成り立つべきです。にも関わらず、自らの権利のみを声高に主張し、困っているLGBT(特にT)の当事者を批判するのは、説得力を自ら損なっていると言えるのではないでしょうか。

特に「TERF」が近年問題となっているのは、「ノイジー・マイノリティ」(今度「ノイジー・マイノリティ」についてもnoteを書きます!)として「TERF」がTwitterなどで活動を広めていることです。

このnoteを見ている方の中でも、過激な主張をしているフェミニストをTwitterなどで見たことのある人は多いのではないでしょうか。

つまり、「TERF」への大衆の悪いイメージが、真っ当な主張を持って問題解決に当たっているフェミニスト他多くの人々の努力を邪魔している状況になっているのです。

このnoteをきっかけに、「TERF」の問題はどうすれば解決できるのか、それとも解決は困難なのか、思考の種としていただけると嬉しいです!(コメント等大歓迎です!)

それでは、たーくんでした!

まとめ

①「TERF」を知ろう!

②「TERF」はジェンダー問題の解決を阻害しているかも

③「TERF」問題はどうすれば解決できるか考えてみよう!

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