画面のある壁と音の鳴る天井と色の変わる照明を手に入れた
付け替えと片づけとちょっとした設定…所要時間だいたい20分で、画面のある壁と、音の鳴る天井と、色の変わる照明を一度に手に入れました。
こいつのおかげです。
家電が好きな人の間などでは割と有名らしいのですが、明るさや色を変えられるシーリングライトとスピーカーとが一体型になった、天井に設置するタイプのプロジェクターです。
「天井のプロジェクター」というと、どうしても会議室のアレを思い浮かべるかともおもいます。概ね間違ってはいませんが、全然違います。
もともと気にはなっていたものの、ちょっとお高いものであるのと、正直そんなに必要ではないかな…とためらっていたのですが…
在宅作業時に部屋の照明が暖色系でやや暗いのが気になってきたのと（できれば作業時と睡眠前などで明かりの色を変えたい）、まともなスピーカーが欲しくなってきたのと（100均も悪くはないんですけどね）、ゲームを接続できるプロジェクターがあったらいいな…という希望とで見事にビンゴが決まりまして。
それぞれをバラで買って調整するよりはお得だと判断しました。
で、これが、また、予想していた以上にいい！
明かりの色や強さを必要に応じて変えられるのは、気分だけでなく、集中力にも影響して作業効率があがったし（手元が見やすくなってストレスフリー）、天井から音楽が流れてくるのは、今までにない経験で、おもわず子供のように踊ってしまうくらい浮かれてしまったし、周囲が明るくても遜色なくみることができるプロジェクターには可能性を感じる…！ しかも普通の壁紙にこんなにくっきり投影できるとは…！
ゲーム機を接続するには、別売りのアイテムが必要になるけども、確かに遅延も気にせずプレイできるのがすごい！
まだ数日の付き合いでしかないけど、今後ぜひとも、すえ長くうまくおつきあいしていきたい所存。
一方で、ちょっと想定外だったのは、おもった位置とサイズ感では画面を投影できなかったこと。
これは、自室が一般的な6畳間で、壁までの距離があまりないから、なるべく大画面にしたところでたかがしれているだろう…と廉価版のＳＥモデルにしたのが原因で、正直もう3万プラスしてより大きな画面になるならアリだったか…とはおもわなくもないところ。
が、まあ、これはこれでね、こういうものだとおもえば全然。
（自分の場合は、ロフトベッドで転がってみるのにはむしろベストポジションという説もある）
あと、駆動音。
もちろん静かではあるんだけれど、ないわけじゃないので、周囲が静かだと気になる場合はあるかも。ただ、人は何事にも慣れる生き物なので、すぐに慣れちゃう気もする。（どちらかというとヒーターのほうがうるさい）
当然、音楽をかけたり、動画を流しているときには全く気にならないしね。
最後に、夜、周囲が暗いなかだと、どんなに暗い画面にしていても割と明るい印象が…暗すぎると寝にくいという方にはむしろ都合がいいかもしれないし、やっぱり慣れるものな気はするけど、暗くないと眠れないという方にはネックになる…かも？
とはいえ、もう総じて大変満足なのです！
あまり買い物が得意でない自分としては、年明け早々に幸先のいいスタートをきれたと自負しております。
なお、もっか最大の問題は、またしても自室の快適度があがりまくってしまったせいで、せっかく改善しつつあった出不精が再発しそうってところです。（もう何日でもこもっていられそうだ。危険）
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