できるだけプラスチックを使わない生活について(その2)
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最近になって、エコとかサステイナブルなことにようやく興味を持ち始めたわけだけれど、そのひとつとして「できるだけプラスチックを使わない生活」あるいは「できるだけプラスチックゴミを出さない生活」というものをほんのちょっとずつではあるけれど、意識するようになった。
改めて今の自分の生活を「プラスチックをどこで使っているのか?」というのを気にしながら過ごしてみると、まあ、びっくりするくらいプラスチックに囲まれた生活をしているなあということに気づいた。
これまでは「それが普通だ」と思って特に気にしていなかったけれど、プラスチックを意識して生活するだけで、ずいぶんと見える景色は変わってくるように感じている。
プラスチックを100%使わない生活をするというのは、もしかしたら可能なのかもしれないし、世界には実践している人もいるのかもしれないけれど、今の自分にはそれは難しいし、なんでもかんでもプラスチックだからダメだというのも、なんかちょっと違うのかなあという気持ちもある。
僕が今やってみていることは「できるだけ買い物でプラスチックを使っているモノを買わない」「プラスチックフリーなモノを買ってみる」「今使っているプラスチックなモノを使い切ったタイミングでプラスチックを使わない素材のモノに変えてみる」といった感じである。
実際つい最近も、買い物に行った時に「プラスチックを使っているモノはできるだけ買わない」を意識しながらお店をウロウロしてみたけれど、うーん、まあプラスチックなモノが多いなあということに今更ながらびっくりした。
製品そのものがプラスチックなモノもあるし、パッケージがプラスチックなモノもあるから、これだとプラスチックを使っていないモノを見つける方が難しいなあと感じた。
ちょっとDIYがやりたくて、そのために必要なモノを買ったのだけれど、紙のパッケージだったので「お、プラスチック使っていないぞ」と喜んだのだけれど、よくよく見ると紙のパッケージなのだけれど中身の商品がちょっと見えるようになっていて、そこにプラスチックが使われていた。
僕としては全部を紙パッケージでもいいんじゃないかと思ったけれど、こういうちょっとしたところにもプラスチックは使われているんだなあと改めて感じた。
木材は裸で売られているのでそのままで購入できたし、レジ袋も買わずに「このままでいいです」と言うようになったから、たいてい商品とレシートを受け取って帰るようになった。
お店をウロウロして実際に買い物をして感じたけれど、なかなかプラスチックを使っていないモノを見つけるのは難しいし、どうしても必要なモノがプラスチックを使っていたら、やっぱり買うことになると思う。
まだまだ、プラスチックなしの生活への道のりは遠いと思ったけれど、プラスチックを意識しない買い物と、プラスティックを意識した買い物は全く違うものになるというのか見方が変わって楽しいから、これからも無理なくできるだけプラスチックを使わない、買わない生活を意識して続けてみたい。
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