自分の願いは、叶っている、現実になっていることに気づいたことについて
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12月も半分を過ぎ、今年も残すところあとわずかであるけれど、今年はなんだかいろいろなことがあったなあという感じでしみじみと振り返っていると、ふと「あれ、なんか今の自分って自分が望んだ通りになっているな、願ったことが現実になっているな」ということに気づいた。
よく「思考は現実化する」という言葉があるけれど、それこそ自分の願い「こうなったらいいなあ」とか「こういうことがやりたいなあ」ということが現実になったら素敵だけれど、正直いうと「思考は現実化する」という言葉にも「そう、うまくいくものかなあ?」みたいな気持ちがこれまであった。
けれど、自分の「今ここ」を心地よく過ごすように意識し始めてから、ちょっとずつ、そういう「思考の現実化」というものが自分にも起きるようになってきたように感じる。
「思考を現実化する」とか、「引き寄せの法則」とかいろいろあるけれど、僕は詳しいことはよくわからない。
とはいえ、そういうのは興味があるというか、なんだか楽しそうなので、気になったことは自分の生活にも取り入れたりしている。
基本的にいつもやっていることを並べてみると、
「今ここ」を心地よく、ごきげんにいつも過ごすようにして、自分のまわりのあらゆることには、特に期待もせず執着もしない。
そして「ない」にばっかり目を向けるのではなくて「ある」に意識を向ける。
あと自分の心がモヤモヤするようなこと、嫌なことは極力やらない。
自分の好きなこと、やりたいことだけやる。
心がピンときたら、すぐに行動に移す。
まずこういうことを普段からやっていると、そもそも願いを叶える、思考を現実化する、望みを引き寄せるに関係なく、日々楽しくて、幸せでありがたいなあと感じながら過ごすことができる。
そして、そうしているうちに、不思議といつの間にか自分の願いが叶っていることに気づいて「ああ、よかったなあ」という嬉しい気持ちでさらに満たされるということになる。
いつも書いていることだけれど、僕はスピリチュアルなことはよくわからない。
けれど、僕なりにあれこれやってみて「自分がいつも良い気分でいる」「自分が何を望むかはっきりさせておく」「できることはすぐ行動に移す」ということは、願いを叶える、現実化する上では大事なことなのかなあと感じている。
例えば、僕はひとりで自分なりにあーでもないこーでもないと活動をしていたのだけれど、なんとなく孤独を感じていて、仲間だったりコミュニティ、サードプレイスみたいなものが欲しい、と思っていた。
それが今年の8月くらいに、なんだか心がピンときたイベントにこれまでだったらまずそういう所には行かないのに、その時はすんなり行くことができて、そのイベントでの出会いをきっかけにさらにたくさんの出会いだったり、仲間、コミュニティ、サードプレイスみたいな新たな居場所が自分にできた。
それもつい数ヶ月前の出来事であって、そこからなんというのか一気に自分の願いとか、やりたいことがどんどん叶って現実化しているということを、はっきりと感じている。
スイッチが入ったというのか、意識が変わったのかはわからないけれど、1年前の自分とは全く違う自分がいるという感覚であるしそれは現在進行形というのか、どんどん変化しているのも感じている。
これまでだったら「やってみたいな」と心が感じてもやらなかったことでも、今は「あ、やってみたいな」と思ったら、その時にできそうなことはすぐ行動に移すようになった。
そしてそれは、これまでの自分だったら信じられないことである。
なんというか今の自分のまわりにある現実というのは、自分の意識が反映されているというのか、気分がいつもごきげんだと、ごきげんを感じるように現実も変わるというのか、うーんうまく言えないけれど、スタートはやっぱり「自分の意識をどこに向けるか」ということがポイントになってくるような気がする。
意識を「ない」に向ければ、「ない」と感じる現実が目の前にどんどん出てくるだろうし、「ある」に意識を向ければ逆に「ある」と感じる現実が目の前にどんどん出てくるという、シンプルと言えばシンプルなことなのかもしれない。
だから後は自分がどういう現実を望むか、選ぶかということであって、自分が「いつも幸せで心穏やかで豊かさを感じたい」という現実を望むのであれば、「いつも幸せで心穏やかで豊かさを感じる」ということに普段から意識を向ければ、それが現実になって出てくる、ということだと実際の経験から思っている。
なのでこれからも自分がどんな願いを叶えて、現実化していくのかがとても楽しみであるし、いつでも心穏やかにワクワクしながら過ごしていきたい。