一級建築士を1発合格できた勉強法
こんばんは。「一級建築士試験(令和元年)」を最短25歳で合格したMr.placeboです。前回はスケジュールについて書きました。今回は学科全教科に通ずる勉強法について共有しようと思います。
そろそろ、学科試験も大詰ですね。僕が受講生の時に色々調べて、実践して行き着いた勉強法について共有したいと思います。僕が実際にやっていけば良かった理想の方法も込みで書いていきます。今からでも十分に使える方法もあるので是非試してみてください。
前回も言いましたが、勉強をする上で大事なのはどれで何点を取るのか目標を明確にしておくことです。この際重要なのは他の科目とのバランスを見て何点まで落としていいのかということです。完璧にできるに越したことはないですが試験まではタイムリミットがあり、5科目あります。
また、落とす点数を考える時は必ず9割減で見てください。凡ミスは必ず生じます。例えば、構造で25点は取りたいと思っていれば27〜28点を目指して勉強します。それで模試の点数やこれまでの結果を並べてどの科目でどのくらい点数を取ろうか分析してみてください。
直前では特に、この優先順位は意識していきましょう。どれだけ合計点数が高くても、一つでも足切りになったら不合格のテストです。特に、計画・環境・施工は暗記毎が多いので直前期に時間が必要となりますので、法規・構造(計算問題)は早めに仕上げておきたいです。
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