仕事の成果が上がる5つ目の鍵
今日は仕事の成果が上がる7つの鍵の5つ目『手段』のお話です。
手段とは何か?
なぜ手段を考える必要があるのか?
手段を伝えるメリットは?
1.手段とは?
手段、手法、方法など呼び方は色々ありますが、要するに請け負った仕事を「どうやってやるのか?」を明確にしましょう、ということです。
プレゼン資料やアンケート集計、データ収集といった成果物に関しては手段を迷うと言うことはあまりないと思いますが、もう少し大きな仕事になってくると重要になるのです。
2.手段は経験の差
プロジェクトのように異なる作業がパッケージ化された仕事があったとします。
このプロジェクトを経験の少ない部下に任せなければいけない時、部下は一体どんな風に考えるでしょうか?
「何から手をつけたらいいだろう?」
「誰と話を進めればいいんだろう?」
「本当に私で上手くいく?」
経験がある人であれば、例えば、プロジェクトの概要資料を作って、関係者全員を集めてキックオフミーティングをやって、意見交換して全体の方針を決めて・・・のようなことがスッと思い浮かぶはずです。
しかし、経験が乏しいと何が正攻法かも分からず思考停止に陥ってしまうこともあるのです。
3.頼もしい部下
ただし、プロジェクトを任されても不安に駆られる人ばかりとは限りません。
人によっては「重要な仕事を任された」と張り切って勢い良く飛び出していく人もいます。
頼もしい限りではあるのですが、見ていてハラハラドキドキすることも。
失敗も経験と考えて自由にやらせる考え方もありますが、大きな失敗・取り返しのつかない失敗が起きないようにフォローが必要です。
4.仕事を任せるとき
色んなタイプの人材がいるので、必ずしもこうしなければいけないというのはありませんが、仕事を任せるときは
「私(上司)なら〇〇のように進めるけど、やってみたい進め方があるならフォローするよ」
と一言添えてあげるといいですね。
5.仕事を受けるとき
一方で、仕事を引き受ける時は、間違っててもいいので
「私(部下)は〇〇のように進めようと思うのですが、問題はあるでしょうか?」
と仕事の進め方(=手段)を確認してみてください。
仕事を任せる時も受ける時も「はい、お願いします」「はい、分かりました」だけのやり取りでは上手くいく仕事も上手くいかなかったり、遠回りをして余計な時間をかけてしまったり、結果的に大きなロスに繋がります。
ちょっとした声の掛け合いが仕事の良否を左右する、そんなこともあるんです。
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