21年5/19 小説📖パロディ「痔滅の刃」No.185 第四章74 🔴市松と女子高生
⬜⬜渋沢栄一⑼
⬜若い時の苦労①
<森の市松>
吾妻総長も赤色のスーツを着て、
カイロで楽しんだのかなあ?
いやいや、あの御仁はカイロには行ってねえな。せいぜいカイロを貼ってホツカイロウ(北海道)に行った程度やろう。
それとも吾妻総長のことだから、フラフラっと出かけて
北海道富良野市
色白の素敵な恋人と会ってたりして・・・
【白い恋人】北海道石屋製菓の人気洋菓子。
石原慎太郎が
幻冬舎から「あるヤクザの生涯」という題名で
我妻善悪総長の本を出版したというから、
カイロに行ったかどうか確認してみよう。
石原慎太郎といえば、雑誌「ゲーテ」の
連載「男の業の物語」の中で
花形喧嘩痔、
森田雅痔兄貴の事も書いてたからなあ。(2018年6月号)
しかし総長といい、渋沢栄一先生といい、おかしら(お頭)と呼ばれるような人は、若い頃に色々とおかしれえことを経験してるなあ。
【お頭】ボス。
【おかしれえ】面白いの意味。大河ドラマ「青天を衝け」の中での、平岡円四郎(堤真一)の口癖。
若い時の苦労は買ってでもせよ
若い時の苦労は、将来役に立つから買ってでもしなさい、という故事。
と言うからなあ・・・。
ついこないだもお金を出して、ずっとやりたかった事をやったんだよなあ。
女子高生にお金払って・・・
スカートを脱ぎだしてパンティーが見えてきたので、いよいよデカい注射をぶち込んでやるぞ、と思った瞬間
女子高生が、あのね、怖い人が付いてきてるの・・・
って言いだして・・・
おい、おんどれ~!
俺の女に手を出しゃがって、高校生だぞ!
さあ、どうするつもりだ⁉