After life/アフター・ライフ
Netflixで久しぶりに海外のドラマを視聴。
海外ドラマってどうしても長く続くイメージがあってあまり観てなかったんだけど、これはワンエピ30分弱でワンシーズン6エピソードだしと思って見始めたら予想以上に面白かった。
最愛の奥さんに先立たれた主人公。地元のローカルペーパー編集部に勤める彼の日常と周りの人とのやりとりで比較的淡々とストーリーは進む。
ぶっちゃけあらすじを見た時はそれほど魅力的には見えなかった。
でも見始めたら第一話から引き込まれました。
僕も奥さん大好きで、もし奥さんがいなくなったら自分もこうなるかもと変な親近感が湧いて共感できるというか何というか…。
周りの人のキャラもとても良い!!!
実際あんなに良い人ばかり周りにいる事は無いのかなとは思うけどね、自分がへこんでる時とか思い出すと。
あの距離感を保てる人達は本当にいい友達になれるだろうなー。
常々思ってる事だけど、僕は自分が世界で一番幸せだと思ってて、でもそれは人と比べる事じゃないから他の誰かも同じように「世界一幸せだ!!」って思ってていいと思ってる。というか思ってて欲しい。
みんな「我こそが世界一の幸福者だ!!」って思えたら素敵やんね。
幸せって主観だから人によってその規定はバラバラでいいと思うんだ。
家族が沢山いるのが好きな人。
パートナーと二人が良い人。
独り身が好きな人。
ダラっと生活したい人。
スケジュールみっちり詰めたい人。
生き方って千差万別でその各々に違った幸福感があっていいじゃん。
ありていな言い方だけど みんな違ってみんないいじゃん。
他人に対してジャッジメンタルに「こうしなきゃダメ!」って人いるけど、そんなんやめよーよ。
人って基本生きてたら幸せになる確率の方が高い生き物だと思ってて、でも大多数の人がその幸せに気づかずに生きてる事が多いのかなって。
僕は凄く人の目を気にしちゃう。
だから余計に思う。人目なんて気にしなくていいじゃんって。
自分がしたい事をして、他人に迷惑かけないないで、幸せだって思えたらそれで人生の勝者だと。
そう思って生きていけたらいいなと。
その僕の価値観に凄く合う作品でした。
だいぶ話が脱線しましたが、After・lifeいいですよ!