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Voialy【vol.27】クリスマスには本を贈る

voice + diary = voialy
その日あった出来事や気付きを声の日記「voialy」としてお届けします。

本日はクリスマスイブなわけですが、とはいえ年の瀬の忙しい木曜だし、明日で仕事納めの人もいるでしょうから、クリスマスという実感がわかない方も多いんじゃないでしょうか。
自分も割とそんな感じでして。。。というかここ数年ずっとそんな感じかな?
深夜にTV番組「明石家サンタ」を観て、そこで語られる不幸な話と、鳴らされる鐘の音を聴いてようやく実感がわく。そんな感じです。

クリスマスに父からは本を贈る

そんなクリスマスですが、我が家ではサンタクロースからのプレゼントの他に私から子供達に本をプレゼントをしておりまして、本の選定も毎年悩むのですが、そちらの準備も何とか間に合いまして、今日の夕食時に渡そうかなと思っています。

この本のプレゼント。
別に教養が身につくお勉強の本とかそんなのに限定しているわけでもなく、
まぁ過去、図鑑とかパズルっぽい本を渡した時もありますが、ディズニープリンセスだったりおしりたんていだったりと、その時々の子供の興味、関心事もふまえてセレクトしている感じなんですが、必ず紙の本で渡すようにしています。

紙の本の良さってあるよね

普段から子供たちはタブレットでYouTubeとか見るなど、さすがデジタルネイティブ!って感じで使いこなしてはいるのですが、書籍についてはKindleのような電子書籍ではなく紙の本で読んでほしいなと思っているんですよね。
私自身がKindleもよく使っているのであまり説得力が無いのですが、、、
その理由というのは

まず、タブレットで本を読んでいても専用端末ではないので、タップするだけでYouTubeやゲームアプリが開けるので、本に集中できないのではないかと思うんですよね。
やっぱり紙の本を広げて読むということはそれだけでよりその物語とか内容に没頭できるんじゃないかなと。

そしてその物語に没頭していく中で、ページをめくるときのあの指先に紙が触れる感覚、めくる感覚というのが物語の展開への期待感というかワクワク感を更に高める大事な要素にもなっていると思うんですよね。
そんな体験を子供達にもしてもらいたい。

あと単純に、子供の本って表紙が色鮮やかだったり、サイズもバラバラなのですが、それらが本棚に並んでいることで視覚的にも楽しめるかな?というのと、そこから「なに読もうかな」と考えて取り出すのって、おもちゃ箱からおもちゃを取り出すようで、本を選ぶという行為そのものも楽しめるしんじゃないかと思うんですよね。
まぁ我が家のような狭小住宅では収納スペースには悩みますが。。。

あっそういえば、今でこそ子供達が大きくなったのでお年玉は現金で渡していますが、少し前まではお年玉も本を渡していました。

今年は新型コロナの影響もあり、なかなか親族の集まりはないかもしれませんがもし、もしお子様にお年玉を渡す機会がありましたら、お金ではなく本を渡してみるのもおススメです!
渡した瞬間は「えっ!?」って顔されますが、けっこう読んでくれますよ!

電子書籍が悪いわけではない

とまぁここまで書いておいてなんですが、別に電子書籍が子供には悪影響だ!とかっていうつもりはまったくないんですよね。
今年は新型コロナウイルスの影響で、学校が休校中の時などは、ベネッセなど各社の電子書籍が無料で読むことができて、それはすごく助かりましたし、子供達にとって有益な教材や書籍も電子書籍では非常に多いと思うんですよね。

なので、これまで書いた紙の本の良さと、電子書籍の手軽さと内容の豊富さ
どちらの利点もしっかりと理解したうえで、どちらもうまく活用しながら、子供たちの世界を広げる書籍に出会わせてあげられたらいいのかなと思います。

それではまた!!

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