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わたしが好きなひと

わたしが好きな人は、君に会いたいといってくれる人ではなく、君が好きだと言ってくれる人ではなく、君のそういう考え方が好きだ、君のその行動が好きだと言ってくれるひとだ。

つまるところ、わたしを理解してくれるひとだ。理解とは、わたしの考え方からの行動を分かってくれるということだ。

わたしに興味を持ってくれるひとだ。この人面白いなと思って、興味を持ってくれる。

果たしてそんな人、この宇宙にいるのだろうか。70億人いるけど、いるのだろうか。

ふと不安が頭をもたげる。やっぱりそんな人いない。

まず、わたしってどんな奴なのだろう。考えてみる。

のんびーり音楽を聴いていきていければそれでよし(シャーマンキング葉くんの受け売り)。

みんなしあわせならそれでよし。

苦労するとしても、それが本人のためになるならよし。

めんどくさいことはしたくない(みんなそうか)

人の心に一番興味がある(心の機微ってやつ)

わたしを理解するポイントは2つ。

他者を見守っている性質があること(みんな笑顔でいてほしい)と、のんびり出来ていればそれでよし。

だと思う。

そんな人間だ。なんて単純。

旦那はこんなわたしのことを好きだと言ってくれるし、興味を持ってくれる。

わたしにとって誠実な、最高の伴侶だ。

わたしは旦那のことをどれだけ理解しているか考える。

怒りっぽいところもあるけど、優しさと誠実さを兼ね備えたひと。

あたたかな陽のような性質を持ったあの人を、もっと理解したいと考える。

そのためには、どうしたらよいのだろう。

あなたの好きなものを知り、あなたの生み出すものを感じ、あなたの考え方を理解する。

もっとあなたのことを知って、理解したいと思う。
案外あなたのことを理解出来ているなら、それはきっと素晴らしいことだ。

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