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プライベートと仕事をつなぐLINEbotを作る

まずは使ってもらいたい職場を紹介

今回のLINEbot作成にあたり、使ってもらいたい職場の環境を紹介します。

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子育てや介護は是非、優先して頂きたいと考えております。安心して子育てや介護に取り組んで頂ける様に職場のシフト管理やスケジュール調整が課題です。

”知りたいときに確認する方式”でプライベートを守る

解決方法にLINEbotを選択した理由もここにあります。プライベート時にシフト確認を行う方法は会社へ電話するが主流です。この”会社へ電話する”という行動、私は非常にイヤです。

電話したが為に他のことも聞かれたり、なんてことは皆さんも経験があるのではないでしょうか。また職場の状況が見えないので忙しいときに電話するのも気が引けます。だからと言って会社からなにか通知がくるのも休んだ気になれません。

LINEbotであれば”知りたい時に確認する方式”が実現できると考えました。ストレスフリーで知ることが出来ます。

どんな情報を知りたいのか

職場で働く従業員に聞いてみました。やはり職場全体のシフト予定と休業等の業務連絡は知りたいとの声が多かったです。加えて休みを取得するにあたり有給休暇日数や年間勤務時間を調整する必要のある方は残業時間も知りたい情報とのことでした。

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プライベートの時に情報を知りたいとき、LINEbotがあれば”職場に電話すること”なく知りたい情報を入手できると好評でした。

こんなLINEbotを作ります

LINEの公式アカウントを作成して、欲しい情報を照会すると応答するイメージで考えています。シフト表や労務管理情報は普段からExcelで管理していますのでGoogleスプレッドシートに転記、もしくは貼り付けで考えています。

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応答イメージ①シフト表

”当日”もしくは指定日を入力するとGoogleスプレッドシートに記載している全従業員のシフト情報を返すイメージを考えています。

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応答イメージ②労務管理

”残業(※表現は検討中)”を入力すると、Googleスプレッドシートに記載している”その人”の勤務日数や残業時間を返します。問い合わせ者自身の情報のみを応答する仕様にするのが課題です。

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応答イメージ③休業等の業務連絡

Googleスプレッドシートに記載されている情報、もしくは管理者から送信した情報を基に休業の際は一斉配信、それ以外の場合は入力への応答で返すイメージを考えています。

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最大の課題は”個人情報の保護”

一番の課題は個人情報保護です。シフト表と労務管理情報は個人情報に該当します。特に労務管理情報は個人以外へは非公開情報となります。LINEbot作成の上で最大の課題となりそうです。

シフト表についてはニックネーム等で万一外部に漏れたとしても個人を特定出来ないようする対応を考えています。労務管理情報は要検討です。

”従業員の素朴なニーズ”に応える

「今日、〇〇さん出勤だっけ?」という声を職場内でもよく聞こえてきます。子育てや介護でのシフト変更の際に活用したいということは冒頭に触れました。そうでなくても、仕事のイメージをふと考えてた時に「誰が出勤するんだっけ?」と気になったりするそうです。

そういったニーズに応えるためにもLINEbot作りに取り組みます。


最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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