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家族が皆んな死んじゃったら、パパはどうする?

お風呂に入ってる時に、次女から突然そんな事を言われた。

死に向き合う事って、得意な人は居ないと思う。もちろん自分もそう。

そんな事をいきなり、子供が言ってきたのは、理由があった。

鬼滅の刃だ。内容は割愛するが、次女が『パパ遊ぼう』と言って、闘いごっこと、刀を振るう練習をさせられてるから、すぐにピンときた。

こんなに小さい子も解らないながらに、死について思う事があったのだろう。

『う〜ん…』と考えながら、心の中でそんな事を思ったので、逆に『〇〇(←次女の名前)なら、どうする?』って聞いてみた。

次女はすぐに『皆んなが居ないと寂しいし、一緒に居たいから、天国に行って皆んなといる』って答えが帰ってきた。

なんて可愛いんだと思い褒めようと思ったが、心の中で『それでいいのか?』って疑問が残った。一回、言いかけた言葉を飲み込み『そうかぁ〜寂しいもんね。』としか、言えなかった。

間髪入れずに次女が『パパは?』と聞いてきた。言葉を選びながら、子供にわかる様に噛み砕いて話をした。

『パパはね、〇〇(←次女の名前)と同じ様に、皆んなと一緒にずっと居たいし、寂しい気持ちがあるよ。でも、でもねパパは生きると思う。』

『何で?』と次女。

『そりゃ〜寂しいけど、ママや〇〇(←長女、長男、次女の名前)達が、楽しみにしてた事。遊びたかった事。これから沢山見る世界や、やりたくても、やれなかったを全部1人で、やれるだけやってあげたい。』

『死んじゃうって言うのは、その気になれば、いつでも出来るんだよ。でも死んじゃったら、もう戻ってくる事は出来ないんだよ。皆んなの代わりにパパが皆んなの想いを考えながら行動し、身に心に思い出いっぱいにするよ。それで天国に行ったら、家族の皆んなに沢山話をして、ずっと幸せに過ごすんだ』

って話をした。

次女は、『ふ〜ん。』って言ってたけど、わかってくれたかな?自分(パパ)の想いは、少しでも伝わったかな。

伝わればいいな。

そんな事を考えながら、子供の寝顔を見ながら今noteを書いてました。

⌘子供達に伝えたいこと⌘

人の命は尊い。今ある命が、いつまであるかなんて誰もわからない。辛いことも、嫌なことも沢山あるし、悩んだり凹んだりするけど、生きるって1回しかないんだから、頑張らなくてもいい、精一杯生きて、休んで、また進んで、沢山の人生を経験して、やりきったら、皆んなで、天国に行って一生離れずに幸せに暮らそうね。

↓長い文だし、文才ないから読みにくいと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました!

あなたにも幸せが訪れますように。

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