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52.日本とルイ・ヴィトンの深い関係性とは【ダミエとモノグラムの親和性】

ご覧いただきありがとうございます🌈
2025年おしゃれ男子を目指してる、小林です👔

僕は基本ユニクロ、靴はナイキでアウターはノースフェイスをよく着ます。
見た目は大事と言われますが僕は高級ブランドに特に興味がありません😟

でもおしゃれになるには高級ブランドに興味を持とうと思い、今回は尊敬してる方がよく身に付けている「ルイ・ヴィトン」について調べてみました🎶📖

【ルイ・ヴィトンの歴史と日本との繋がり】

ルイ・ヴィトンは、1854年に旅行かばんの専門店としてフランスのパリ、キャプシーヌ通りで創業したファッションブランドです。

トランク職人から始まったルイ・ヴィトンは耐久性の機能性を追求し、150年以上も人々に愛され続けるブランドを確立しました💡

1888年に日本と深い関係にあるデザイン「ダミエ」そして1896年に「モノグラム」が誕生しました。

また、1921年にルイ・ヴィトンの広告で
『鞄を見れば、その人物の人となりがわかる』
という言葉は、人と鞄との関係をわかりやすく表現していました🧳

そして1978年、銀座に日本初のルイ・ヴィトン直営店がオープンし、当時の輸入品、高級品ブームと重なり現地価格の2〜3倍の値段がつけられ大ブームになりました⤴️

確かにルイ・ヴィトンの鞄を見るとTHE高級品!というイメージを持ち、キャッチコピー通りのブランドを確立されてます😄

【世界初!代表デザイン「ダミエ」について】

ルイ・ヴィトンの定番商品として世界中に多くのファンがいるのがダミエです。
ダミエは財布やバックなどが特に有名で共通デザインのチェック柄が特徴です。


このデザインが考案された頃のヨーロッパは日本文化が非常に流行していて、ダミエのチェック柄は日本の「市松模様」の影響を大きく受けてデザインされました🎶

市松模様は東京オリンピックでも使われていて「多様性と調和」というメッセージが込められていたそうです◼️◽️😊

【偽造対策!日本の家紋「モノグラム」について】

ルイ・ヴィトンのダミエ柄が世界に広まったがゆえに偽造工作が多発しました💥
そこで「コピーできないデザイン」としてモノグラムが誕生しました。


ルイ・ヴィトンの創業者の名前にちなんでLとVの2つのアルファベットを重ね合わせてデザインされていますが、このデザインを生み出すヒントとなったのが「日本の家紋」です🪭

日本には古くからその家を象徴する印として家紋が使用されており、植物や動物をモチーフにして作られるなど図柄が豊富であることが有名です🌿🦅

19世紀後半に日本の工芸品や浮世絵がヨーロッパに流入し、ゴッホやモネ、ルイス・C・ティファニーなどが日本のデザインを作品に取り入れており、ルイ・ヴィトンも日本の家紋に大きく影響を受けました。

モノグラムのデザインは創業者の名前を入れた点や花と星の図形が採用されたのも日本文化からのインスパイアがあったからだと言われています☺️

和の文化は本当に日本の誇りです🇯🇵🎩✨

【まとめ】

ルイ・ヴィトンが日本とこんなに深い関係にあったなんて驚きました❗️

日本で非常に人気があるルイ・ヴィトンについて調べてみたけど、日本の「市松模様」や「家紋」が大きく影響を与えているから多くの人から愛されているんだと納得しました😌✨

ブランドの歴史を知れば知るほど好きになるので、これからも調べて発信していきたいと思います🖋️

どうぞお楽しみに🍀🎶

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