検査・感染状況の県別比較(2022/6/26)
下げ止まり増加に転じていると言われる陽性確認。陽性率と共にグラフをアップデートしてみました。
明らかに増加に転じている県もありますが(山形、島根、鳥取)、その他は微妙です。但しそれほど増加が顕著には見えない県でも、検査が少ないと多少の陽性者数の増加が即、陽性率の増加として見えてきているようです(青森、兵庫、愛媛、高知、差が)。
東京は陽性者数が増えているのに検査が減っています。
そして沖縄の感染者数の多さは目立ちます。
神奈川県がやっと検査数を出し始めました。
1 北海道
2 青森県
3 岩手県
4 宮城県
5 秋田県
6 山形県
7 福島県
8 茨城県
9 栃木県
10 群馬県
11 埼玉県
12 千葉県
13 東京都
14 神奈川県
15 新潟県
16 富山県
17 石川県
18 福井県
19 山梨県
20 長野県
21 岐阜県
22 静岡県
23 愛知県
24 三重県
25 滋賀県
26 京都府
27 大阪府
28 兵庫県
29 奈良県
30 和歌山県
31 鳥取県
32 島根県
33 岡山県
34 広島県
35 山口県
36 徳島県
37 香川県
38 愛媛県
39 高知県
40 福岡県
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県
44 大分県
45 宮崎県
46 鹿児島県
47 沖縄県
微妙な増加に転じているかなどは、対数軸を使うと良いはずですが、今回はあくまでも線形軸です。
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グラフについて。すべて人口10万人、7日あたり。2021年12月以降。(以前の資料も12月からでした)
左のグラフ:緑棒グラフが陽性者数、青折れ線が検査数で左軸。赤点線は陽性率で右軸。縦軸はすべての都道府県で同じ。(縦軸をそろえてあるので、例えば鳥取県の検査数が大阪に匹敵し、東京より多いことがわかります。)
右のグラフ:緑棒グラフが陽性者数で左軸。赤点線は陽性率で右軸。陽性者の増減をわかりやすくするため、縦軸は県ごとに異なる。
ソース:https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
左のグラフでは、鳥取のように青折れ線グラフと緑棒グラフが離れている県の陽性率が低くなることがわかります。