検査・感染状況の県別比較(2022/6/3)
感染者数が減っているが、陽性率はどうなのか。気になっていたのでグラフをアップデートしてみました。
・感染者数の減少だけでなく、陽性率も下がっている所が多い。感染者減少傾向であることは、今のところ間違いないようだ
・検査情報が各県バラバラ
なお、6月4日のニュースになっていたとおり、空港検疫での感染確認が激減。これは、ほとんどの国からの入国者が入国時検査不要になったから(以前の記事に記載)。今まで以上にザルになったので、新たな変異株の侵入は阻止できないでしょう。引き続きのウォッチが不可欠だと思います。
1 北海道
2 青森県
3 岩手県
4 宮城県
5 秋田県
6 山形県
7 福島県
8 茨城県
9 栃木県
10 群馬県
11 埼玉県
12 千葉県
13 東京都
14 神奈川県
15 新潟県
16 富山県
17 石川県
18 福井県
19 山梨県
20 長野県
21 岐阜県
22 静岡県
23 愛知県
24 三重県
25 滋賀県
26 京都府
27 大阪府
28 兵庫県
29 奈良県
30 和歌山県
31 鳥取県
32 島根県
33 岡山県
34 広島県
35 山口県
36 徳島県
37 香川県
38 愛媛県
39 高知県
40 福岡県
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県
44 大分県
45 宮崎県
46 鹿児島県
47 沖縄県
------------------------------------------------------------
グラフについて。すべて人口10万人、7日あたり。2022年1月以降。
左のグラフ:緑棒グラフが陽性者数、青折れ線が検査数で左軸。赤点線は陽性率で右軸。縦軸はすべての都道府県で同じ。(縦軸をそろえてあるので、例えば鳥取県の検査数が大阪に匹敵し、東京より多いことがわかります。)
右のグラフ:緑棒グラフが陽性者数で左軸。赤点線は陽性率で右軸。陽性者の増減をわかりやすくするため、縦軸は県ごとに異なる。
ソース:https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
左のグラフでは、鳥取のように青折れ線グラフと緑棒グラフが離れている県の陽性率が低くなることがわかります。