トランプは嵐をよぶ男　吉か凶か　　　2025年年初は

米国10年債　緑　　　ナスダック　青　　　ドル円　赤　　　の相関
上記グラフ見方
1　債権　ナスダック　ともに上昇
2　債権上昇　ナスダック駆逐されて下落
3　債権下落　ナスダックサポートされ上昇
これが正常な循環

しかし　2024年7月　雇用統計のサプライズ悪さをうけ
3から１へ移行せず
4つまり、債権　ナスダックともに下落　という異常を２か月位続ける

新年
今1から2へ移行途中なので　いずれのケースでも
債権価格が下がりはじめるまで
それまで　ナスダックは　調整は続くだろう　
ダラダラと下げて浅い調整で終わるケースもあり

債権価格が下がり始めても　ナスダックの下げが止まらない時は
相当な下落がある　4赤　のケース　の場合　下げ幅は大きい

2024年７月のように　4へ　移行とは
もしここで雇用統計サプライズに悪く
そして、債権　ナスダックともに下げ始めたら
2024年７月の再来　売からがセオリー
その条件下では、2-3週間は下げ続けるだろう
それまでは、慎重に小さなポジションで試し売

2025年9月よりトランプ期待相場で　1に戻れるが
雇用統計などは依然低迷　以下グラフ
2023年　2024年と下がり続けている
特に11月の低さにはびっくり　　下記グラフ〇の部分
しかしトランブ当選のニュースのほうが大きくて、
株価は上がった　まさにお祭り騒ぎだった
しかし今後これがあるとタダではすまされないだろう
とすると現在の株価は　期待優先　実力以上のバブルと言える
売から構えるほうが有利に見える