それでも僕は走り続ける
皆さん、こんにちは。conoteの梅澤です。僕はランニングを趣味にしているのですが、先日いつも使っているランニングアプリにこんな通知がきました。
昨年の12月から1年間、月に1度はランニングをしてきたことになります。正確には、66回ランニングをし、664.87㎞を走ってきました。
今回は、1年間のランニングを振返り、ランニングで得られたものを書いていきます。
正直、劇的な変化はありません
冒頭からこんなことを書いてしまいますが、正直な感想です。
「ランニング」、「効果」とかで検索してみるとそのメリットがずらーっと書いてあったりします。恐らく、僕の走り込みの量が足りない(平均すると週1回とか・・・)からだと思いますが、僕はあまりそのようなメリットを感じていません。
よく聞くランニングのメリット
○体調が良くなった
○体重が減った
○筋肉が増えた
○仕事の生産性が上がった
○寝つきが良くなった
○人生変わった
僕のランニングスタイル
では、ランニングを続けていて何が良いのか、という話になりますがその前に僕がどのようなランニングをしているか説明します。
■週に1〜2回
僕はストイックな方ではないので、これくらいがちょうどいい
飲み会とか仕事があっても、週1~2回は時間をつくれる
■1回5〜10km、30〜60分
気分がのらない時も5㎞ならすぐに終わる
■走るのは夜
朝が苦手なので夜に走る
■音楽を聴きながら
その日の気分で聞きたい曲を聴きながら走る
テンションをあげたい時もあれば、スローテンポで走りたい時もある
■走り始める時に、この1時間で考えたいことを設定
走りながら、仕事上での課題や自分のなかにあるもやもやを深掘りする
■週末たまに20〜30km
2時間から3時間じっくり走ると意外に遠くまで行けるので自信になる
このようなスタイルで、1年間ランニングを続けてきました。義務感を持って走ったというよりは、走りたい時に走ったという感覚です。
ランニングを続けることで得られること
■思考の時間
僕はランニングをするときに、考えるネタを一つ設定します。30分から1時間、じっくりとそのネタについて考えます。仕事上の課題の時もあれば、個人的にもやもやしている点について考える時もあります。感覚としては、車を運転しながら考えている時に近く、思考が整理されて新しい気付きが得られたり、ポジティブな思考を取り戻したり、とてもよい時間になっています。
■ストレスの軽減
身体を動かし、汗をかくことですっきりとした気分になります。
■長距離、長時間走ることで生まれる自信と好奇心
この1年間で鳥取マラソン、丹後ウルトラマラソン(60㎞)を走ったのですが、40㎞以上、4時間以上走り続けるという経験はなかなかできません。
走り終わってみると、「こんな距離を自分の足で移動できるんだ」という自信とともに「自分の体でどこまでいけるんだろう」という好奇心が湧いてきます。結構単純だなと思うんですが、”走ったことがある”からこそ起きた変化だと思います。
■ランニングを続けるための障壁
これは得られるものではないのですが、ランニングは必ずまとまった時間を確保しないといけません。読書のように15分だけ本を読むというように、すきま時間にちょっと走るということができません。ウェアに着替え、靴を履き替え、継続して30分ほどの時間を確保する必要があります。どうしても自分が使える時間には限りがあるため、まとまった30分~1時間を確保するハードルは高いと思います。
ランニングの必需品
最後に、これからランニングを始めてみようかなという方にランニングの必需品を。
■ランニングシューズ
ランニング関連のアイテムが充実している専門店で店員さんに相談して買いましょう。サイズ、履き方、ひもの締め方など勉強になります。
■ランニングウェア
これは好きなものを選びましょう。着ていて気分があがるものなどもおすすめです。
■ランニング用の靴下
たかが靴下と思うかもしれませんが、ランニング用の靴下をはくとまめができにくかったり、疲れにくかったりします。ぜひ、ランニング用の靴下で走ってみてください。
■ランニング用のアプリ(スマホ)
記録を取っておくと、自分がこれまで走った場所や距離が確認できるのでモチベーション維持につながります。僕はナイキのアプリを使っていますがいろいろ出ているので好きなものを使ってください。
■イヤホン
コードが絡まったりするのでBluetoothがおすすめです。防水機能と軽さを基準に選ぶのが良いと思います。
■ランニングバック
小さいもので大丈夫です。ウェストポーチ型でもいいですが、スマホや水分を持っていけると何かと便利です。個人的には体にフィットするほうがゆれがなく走りやすいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました