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隣県の人と関わる活動

※週末、体調崩しかけていると思ったら、週明けの検査でコロナにかかっていました!!体調は快方へ向かっていますが、土曜日いっぱいまでは療養です。

 まずは、イベントの告知です。

ぜひ、お越しください

 

 2018年頃春から、隣県である新潟県上越市の高田地区市街地で活動している、市民グループへ、会員として関わりを持っていて、春に1日限りのお茶屋さん、秋は読み語り、冬は街歩きイベントを行なっています。

 この市街地のシンボルであるのが、総延長日本最長と言われている雁木の街並み。総延長10kmほどにも及び、しかも町家らしく、まだ木造雁木が渋さを醸し出す場所もあり、それが気に入って、サイマルで聴いている、地元のコミュニティーラジオを通じて知った縁で、関わりを持っているのです。おととしは、会員だった方が衆院選と同時に行われた、市長選へ立候補、前市長が推していて、政権与党系の元市役所職員(60歳代)の候補を破り当選しました。

雁木の歩道
旧染物屋さんの外観
読み語りの様子(左から3番目が筆者本人)

 一帯の界隈には、今でも隠し部屋のある料亭があったり、武者隠しの名残りあったりと、調べて見ると歴史の勉強になるような場所であるものの、家屋を含めた木造雁木の老朽化、そして空き家からの取り壊し案件も多いのも事実で、総延長は年々は短くなり、雁木が歯抜けとなっている場所も目立つようになってきている課題もあります。グループとしては「雁木の通りを残そう!!」と前面に出して動いているワケではありませんが、上越の雁木独特の雰囲気を大切にしていこうということで、10年以上活動しているようです。

 街歩きイベントの後の午後の時間は、明治から昭和にかけて、視覚障がいの女性ら一行が三味線片手に各地へ出向いていたと言われている「高田瞽女」(たかだごぜ)の門付けイベントと引き語りが行われますので、直接現地でご覧になっていただけたらと幸いです。

午後の門付け再現関連リンク:http://www.goze-museum.com/?p=2040

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