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#ingress "#Darsana Global"イベントのルール概要
11月15日がイングレスの開始2周年でして、内容不明のままイベント開催告知だけがG+に上がっていたのですが、最終的にそれが「#Darsana Grobal」というイベントであることが判明しました。
#Darsana Global
https://plus.google.com/u/0/events/ci263osd1ms3ml31gjmg2u99h8s
ようするに「世界中のリージョナルCELLのうち50箇所を選ぶから、そこにいる人達は11月3日から1週間かけて戦ってね。で、11月10日からは別のCELL50個選んでもう1週間やるから」という鬼のようなイベントで、国内では長野(PA01-ALPHA-14)が1週目のCELLとして選ばれています。
イングレスのイベントのルールは基本的に物語世界内の企業や研究所が発行するレポートの形式を取っていて、今回それを訳してみました。相変わらず適当英語ですが(誤訳指摘歓迎)、雰囲気を感じてもらえればと思います。ちなみにこの資料はIQTech Reserch社から漏洩した文書、という体裁です。また、東京大会のルールではありませんのでご注意下さい。
ちなみに、文書中に出てくる"Septicycle"というのは、エージェントのMU獲得ランキングを集計する期間のことで、スキャナーのOPS>INTELを見た時に下に表示されている物です。対応期間は以下になります(間違ってたらごめんなさい)。
Septicycle 2014.42 11/03 11:00:00-11/10 18:00:00 (長野が選ばれたのはこちら)
Septicycle 2014.43 11/10 18:00:00-11/18 01:00:00 (こっちの50CELLは未発表)
※上記は日本時間。desireさんのサイトを参考にさせて頂きました( http://ingressjp.blogspot.jp/2014/10/ingressdarsana-global.html )
画像が投稿された元エントリはこちらです。
https://plus.google.com/u/0/108020987035258478791/posts/gCfWejSYFw5
以下翻訳:
グローバルXMアノマリーレポート
セキュリティクリアランス: TOP SECRET-AGENT RELEASE
記述内容: #Darsana グローバルXMアノマリー - 研究室分析及び予測
概要
11月3日月曜(UTC時間)より、地球規模で長期的な不安定状態(instability)となる2回のシェイパーSepticycle(2014.42及び2014.43)が始まる。この不安定状態は11月17日月曜日に終了し、Darsanaアノマリーシリーズに大きな影響を与えるだろう。
直近のデータではDarsanaアノマリーは、Heliosの間に生成され、未知の受信者(恐らくN'zeerとして知られる人物)に向けて送信されているデータ、即ち"アーティファクトビーコン"が主原因となり引き起こされた事が示されている。そしてこのグロバールアノマリー(※このレポートで示されているイベントの事です)はそれに近いインパクトを持っていると予測されている。レジスタンスはこの送信の継続を許容するだろうし、エンライテンドは少なくとも一時的にはブロックしようとするだろう。
それぞれのSepticycleの間、50のリージョナルCELLが対象となり、それらのCELLの中のエージェント達は、マインドコントロールフィールドを作り、守る事によって、そのCELLを自陣営の物とする。
また、地球上の各地のエージェント(Agents across the Globe)はグローバルマインドユニット量を増加させる仕事によって、このアノマリーの結果に貢献出来る。
測定結果
このアノーマリーでは、1回は11月10日月曜日(Septicycle2014.42チェックポイントの終了時)、もう1回は11月17日月曜日(Septicycle2014.43チェックポイントの終了時)の2回、測定される。
リージョナルCELLの戦闘
50のCELLがそれぞれのSepticycleの開始前に明かされる。個々のCELLにおいて、そのSepticycleにおいてより大きなリージョナルスコア(IngressスキャナーのINTELタブのREGIONAL SCORESで視れる)を得た陣営はそのCELLを自陣営の物とする。
予測困難CELL
それぞれのSepticycleにおいて接続された50のCELLのうち10(のセル)は"予測困難(volatile)"となり、そこをコントロールする陣営にとってより大きな価値を持つ。
CELLの得点
このアノマリーにおける予測困難ではないCELLは1、予測困難CELLは3の価値を持つ。これらの値はDarsanaアノマリーシリーズにおいて、それぞれの陣営のトータル(スコア)に直接的に貢献する。
グローバルマインドユニットの計測と全体点
それぞれのSepticycleの終了時、それぞれの陣営のグローバルマインドユニット値を合計し、10Mで割り、小数点1位までの結果を全体点(aggregate value)とする
その回のSepticycleでコントロールしているCELL/予測困難CELLの得点がより高い方の陣営は、Darsanaアノマリーシリーズのトータルスコアにこの全体点を得る。
CELLの得点が同点になった場合、グローバルマインドユニット値がより大きい陣営が全体点を得る
サンプルシナリオ
11月10日月曜日、シェイパーSepticycle2014.42が終わる。チェックポイントの終了時、レジスタンスは26のCELLと4の予測困難CELL、エンライテンドは14のCELLと6の予測困難CELLをコントロールしている。グローバルマインドユニットはレジスタンスが224M、エンライテンドが312M保持していた(と、する)
レジスタンス合計 : 26 + (4x3) = 38
エンライテンド合計: 14 + (6x3) = 32
グローバル全体 (224 + 312) / 10 = 53.6
レジスタンスはDarsanaアノーマリーシリーズのトータルスコアに 38+53.6 を得る。
エンライテンドはDarsanaアノーマリーシリーズの全体スコアに 32 を得る。