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今年4月から、自動配送ロボットの歩道での単独走行が可能になっています。

以下の記事(上の写真)は、2月のNHKの記事の引用です。

 姫路市に本社のある回転ずし店を経営する会社が、無人配送ロボットを使った出前を始めようと、実証実験を進めています。

 この実証実験は、ことし4月から自動配送ロボットの歩道での単独走行が可能になるのを前に、姫路市に本社のある回転ずし店を経営する会社がロボット開発会社と協力して行っているものです。
利用客がスマホの専用のアプリで商品を注文すると、店員が宅配ロボットの配送ボックスに商品を入れて出発させます。
 ロボットは、人がはや歩きをするのと同じくらいの速度で町なかを進み、搭載しているカメラやセンサーで、赤信号を認識したり危険を察知したりした場合は止まります。
 そして、目的地に到着し、客がスマホに届いたQRコードをロボットのカメラにかざすと、扉が開き商品を受け取ることができる仕組みです。
今回の実証実験では、開発会社の担当者が立ち会いましたが、準備が整いしだい、無人で走行させたい考えで、当分の間は、特定の店舗からおよそ1キロ以内の9か所に向けた出前を続け、利用者のアンケートも参考に徐々に出前の範囲を広げたいとしています。
 関西フーズの福永力夫社長は「コロナ禍で人と接触したくないお客様が増えたことや人手不足を解消するために取り組んだ。配達場所を増やし、多くの人が利用しやすいようにしていきたい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20230223/2020021177_20230223102033_m.jpg

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