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2月28日、3月1日の議会予算委員会常任委員会審査で、「自治体デジタル・トランスフォーメーション化推進計画」について、やり取りさせていただきました。この計画は、総務省が全国の自治体に推進を求めているもので、ふじみ野市でも、来年度、DX化を推進してまいります。主な内容は、システムの標準化(国との共通化)、行政手続きのオンライン化、デジタル人材の確保、育成、などです。
行政手続きのオンライン化は、自治体によっては100くらい進めるところもありますが、当市は26。私のほうからは、「数を競うのではなく、わかりやすい、操作しやすい画面をお願いします」と発言。また、デジタル人材については、「内部育成は時間がかかるが、ぜひやってほしい。管理職が率先してデジタル化について学んでほしい」と求めました。           
自治体だけではなく、経済・社会のデジタル化を進めた場合、スマートシティ、スーパーシティと呼びますが、これは、ふじみ野では、今すぐには難しそう。ただ、民間企業でのDX化を後押しする措置が必要と感じております。
自治体DXについては鎌倉市、スーパーシティについては石川県加賀市などについて学んでいます。一度、ふじみ野オープン交流会でも、議論できれば、と考えています。ご意見、アドバイス、お待ちしております!

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