ましゅ

27歳|2人暮らし+🐶| 悩みながら生きている日常を綴ったり、思った事を書いています。…

ましゅ

27歳|2人暮らし+🐶| 悩みながら生きている日常を綴ったり、思った事を書いています。1日おきに卵かけご飯を食べています

最近の記事

自分のことが嫌いな自分とデートしよう

定期的に訪れる自分嫌い期。 きっかけはマイナンバーカードの紛失だった。 いつもお財布に入れているはずのマイナンバーカードがない。 部屋中探してもない。 もしかしてコンビニでマイナンバーカードを印刷したときに置いてきたのか。 そう思って旦那さんと一緒にコンビニを巡ったけどなかった。 焦りと不安で感情が爆発してしまった。 わたしの唯一自慢できることは、落とし物しないことなのに!! マイナンバーカードをなくしたことで、自分が思う唯一のいいところがなくなってしまった。 正直、マ

    • もうながら食べしなくても大丈夫

      平飼い卵と、スーパーで買う1番安い卵。 どちらも卵かけご飯にして食べたけど、味の違いが分からなかった。 もはや同じなのか…? いや、そんなことない。値段なんて倍近く違うし、絶対に平飼い卵のほうが濃厚で美味しいに決まってる。 わたしがバカ舌なんだろうか。 そもそも味わって食べていないんじゃないか? ご飯を食べるときは、大抵YouTubeやバラエティ番組を観ながら食べる、いわゆる「ながら食べ」をしている。 食べているときに、画面にばっかり気を取られて、味に集中していないのがよく

      • スキの数は少ないけれど、自分の文章はスキ

        この広いnoteの世界で、わたしの記事に押されるスキの数は正直少ないと思う。当たり前だ。平凡なパート主婦の拙い文章だから。それでもスキを押してくれる人がいることにすごく感謝しているし、スキの通知が来たら心の中でバンザイしている。 ちょっと前までのわたしは、他のnoterさんとスキの数を比べて落ち込んでいた。 ○○さんがスキしました! ○○さんがフォローしました! この通知が来ていないか、何回もnoteを開き確認する日々。 全然来ない通知にショックを受けて、noteのアカウン

        • 母の「なんとかなる」が聞きたくて【3日間の日記】

          毎日同じことの繰り返しじゃないとおもいたくて、日記をはじめてみました。 母の「なんとかなる」が聞きたくて 母に会ってお互い近況報告。 最近の私は悩み事が多い。来年結婚式を控えているのだけど、いい式に出来るのか、友人たちは来てくれるのか、そもそも金銭面は大丈夫なのか、と不安をひたすら母に垂れ流し続けた。そんなわたしに母が「大丈夫、なんとかなるよ」と一言。その言葉を聞いたとき、わたしは無意識のうちに、母に自分の悩みを言いたかったこと、母の口から「なんとかなる」と声をかけて欲し

        自分のことが嫌いな自分とデートしよう

          小さな季節の移り変わりを見逃さないように

          朝5:30に起きてカーテンを開けて窓の外を見る。 キラキラ降り注いでいた太陽が、影を潜めているような気がした。 窓を開けて外の空気を部屋に迎え入れる。 少しだけひんやりしていた。 愛犬と一緒に住んでから毎朝散歩に行く。 起きてからトイレ行って、白湯飲んで、着替えて。 大体10分くらいで準備を終えて5:40に出発する。 少し前まで5時台でもかなり暑くて、太陽も出ていたから日焼け止めが欠かせなかった。 愛犬の足取りも重い。 だけどここ1週間くらいだろうか。 外に出るとなんだ

          小さな季節の移り変わりを見逃さないように

          旦那がいない夜に限って凝った料理を作る妻

          旦那が飲み会でいない日。 久しぶりにできた1人の夜。 旦那には寂しいと伝えつつ、心の中はパーティ気分だ。 旦那がいる平日は簡単な料理を作る。 厚揚げを焼いただけ、野菜炒めなど。 週4日は野菜炒めな気がする。 旦那が休みの日は旦那が基本的に料理を作ってくれる。 ハンバーグ、カレー、麻婆豆腐。 どれも凝った料理。ありがたい。 基本的に私は料理が好きでも嫌いでもない。 それに野菜炒めで十分満足できるから、凝った料理を作ろうとも思わない。 それなのに何でだろう。 旦那がいない

          旦那がいない夜に限って凝った料理を作る妻

          しんどい時に自分を雑に扱ってしまう

          昨日の夜、夫と喧嘩をした。 朝起きても、もやもやが頭にへばりついている。 いたずらをする愛犬に必要以上に怒ってしまった。 しんどい時、もやもやする時、上手く消化できない自分が嫌になる。 何か嫌なことがあると、自分を雑に扱ってしまう。 普段は腹八分目で食欲を抑えられるのに、満腹になるまで食べてしまう。 あとはスマホ。 やりたいこと、やらなければいけないことがあるのに永遠に見てしまう。 自分の気持ちを大事にすればいいのに、Yahoo知恵袋で喧嘩の内容を検索して、知らない他人の回

          しんどい時に自分を雑に扱ってしまう

          何もできなくても愛されていいんだよ

          お盆ということで夫と私の実家に帰った。 暇だったから押し入れにひっそり存在しているアルバムを引っ張り出してみた。 10cmくらい厚みのあるアルバムが3冊。 箱に入った5冊セットのアルバムが2箱。 アルバムに入りきらなかった写真が100枚以上。 想像以上の量だった。 1枚1枚じっくり写真を見る。 小さい頃の写真がたくさんあった。 母のお腹の中にいる時のエコー写真や、赤ちゃんの頃の誰か分からない人に抱っこされている写真。 家族とバーベキューしている写真。 写真を見ても正直思い

          何もできなくても愛されていいんだよ

          パンを焼いて回り道を楽しむ休日

          「パンを作ろう」 急にそう思った。 Kindleでパン作りの本を読んでみた。 本を読む限り、工程は多いけれど、一つ一つの作業はそんなに難しくなさそう。 新たな趣味を手に入れるぞ!と気合を入れる。 作るパンは米粉の塩バターパンにした。 パン屋に行って塩パンがあったら絶対買うくらい大好きなパン。 それに米粉も大好き。あのもっちりした食感がたまらない。 それに、ゆるグルテンフリー生活をしているから小麦粉でできたパンを食べるのに躊躇してしまうけれど、米粉で作れば罪悪感ゼロ。 作る

          パンを焼いて回り道を楽しむ休日

          「生産的な休日」じゃなくてもいいと気づいた日

          生理1日目。 朝からズキズキ腹痛。 鎮痛剤を飲んだ。 30分経つと生理痛が消えた。 それでもなんとなくだるい。 何もやる気が起きない。 せっかくの休日。 やりたいことがたくさんあった。 掃除、編み物、お菓子作り。 パン作りにも挑戦しようと思っていた。 なのに結局、午前中はスマホでひたすらYouTubeを見続けた。 次から次におすすめされる動画。 正直、何を見たかなんて全然覚えていない。 ただ時間だけが過ぎていく。 3時間以上スマホを見たあと、罪悪感に襲われた。 ああ、何

          「生産的な休日」じゃなくてもいいと気づいた日

          生理前の憂鬱を書き連ねる

          朝起きてお腹が痛かった。 それに加えて、なんだか泣きたい気分。 ああ、もうすぐ奴がくる。 思えば昨日からもやもやに取り憑かれていた気がする。 わたしは生理前の症状が毎月違う。 先月は吐き気。 今月は腹痛と憂鬱。 特に憂鬱がひどい。 通勤中、昔の嫌な出来事を思い出す。 ストレスの捌け口にされたとき。 よく分からない正義を振りかざされたとき。 自分の価値を脅かされたとき。 何度も反芻して職場に着いた。 職場に着いても憂鬱が消えない。 仕事に集中できなくて早速ミスしてしまった

          生理前の憂鬱を書き連ねる

          おばあちゃんになっても心は新人のまま

          益田ミリさんの「お茶の時間」というコミックエッセイを読んだ。 益田ミリさんがカフェでお茶をしていると、母娘がやってきて、娘側の気持ちに共感するというエピソードがある。 わかるなぁ。 わたしの場合は新人さんに共感する。 この前スーパーに行ったら新人さんがレジの使い方を教育担当者から教わっていた。 心の中で「一度にたくさん教えてもらっても覚えられないよね...」とか「メモするタイミング難しいよね ...」など、無意識に新人さんの気持ちに焦点を当てていた。 友人とご飯行くと、

          おばあちゃんになっても心は新人のまま

          愛想笑いが苦手です。

          愛想笑いしすぎて顔が筋肉痛になることないですか? わたしはなります。 夫の実家に行ったり、大人数の飲み会の時に筋肉痛になる。 なかなか話の輪に入れないから、せめて愛想だけでもよくしようと口角を必死に上げている。 だけど周りから見ると全く笑えていないらしい。 愛想笑いが苦手と自覚したのは大学生の頃だった。 医療系の大学に通っていたので、4年生になったら病院実習に行った。 ある日、飲み会に誘ってもらって参加した。 知らない人ばかりの飲み会。少しでも社交的に見られたくて愛想良

          愛想笑いが苦手です。

          どん底でもやってきた朝。少しでもいい1日になりますように。

          アジカンの「転がる岩、君に朝が降る」 1番好きな歌。 2日前、YouTubeのおすすめに出てきた。 いつも音楽は家事をしながら聞く。 だけど今日はなぜかちゃんと聴きたいって思った。 流れてくる音楽に集中する。 あの時の感情が鮮明に思い出される。 4年前、鬱状態で休職中。 寒い冬の時期、部屋にこもっていた。 ひとりぼっち。 なんで生きているのか。 なんで生きなきゃいけないのか。 なんで毎朝目が覚めるのか。 なんでこんなに涙が出るのか。 なにもわからなかった。 自分はこ

          どん底でもやってきた朝。少しでもいい1日になりますように。

          明日の自分のためにクッキーを焼く休日

          クッキーを焼いた。 米粉のアイスボックスクッキー。 簡単でわたしが1番作るお菓子。 小学5年生のバレンタインの日、クッキーを焼いてクラスの女子に渡したことがある。 クッキーを手作りしたのがクラスでわたしだけだったからすごく喜んでもらえて嬉しかった。 それからは事あるごとにクッキーを焼いて色んな人にプレゼントした。 初めての彼氏にも。大好きな友達にも。 たくさん焼いてプレゼントした。 クッキーは誰かにプレゼントするもの。 いつの間にかそう思っていた。 社会に出て、気づけば

          明日の自分のためにクッキーを焼く休日

          友達は頑張って作らなくていいと気づいたら人と会いたくなった

          学生の頃、頑張らないと友達ができなかった。 休み時間にわたしの席に来てくれる子は誰もいない。 自分から席に立って誰かのもとへ行かなければ休み時間はひとりになってしまった。 友達を作るためにリアクションを大きくしたり、しなくてもいい自虐で笑いを取ったり。 少しでも友達を惹きつけたくて噂話ばかりしていた時期もある。 とにかく頑張っていた。 わたしはいるだけで癒される美人でもないし、リアクションが面白いわけでもなく、いじられても上手く返せない。 頭で考えながら工夫して話さないと

          友達は頑張って作らなくていいと気づいたら人と会いたくなった