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期待と割り切り

育児に予定調和はない。

by えびす

生後2か月になった息子は何をするか、読めない。

期待値をもって接することは通用しない。

例えば、
「この時間までにミルクをあげて、寝てくれたら私も6時間は寝られるぞ!」

という期待は全くもって無駄なのである。

とはいえ、こちらも仕事をして生活をしていかなければいけない。
では、どうするか?

「コントロールできることに注力する。」

これしかないと思っている。
「思い通りに行かないと割り切って、できることをやる」ということだ。

<仮説>
「昨日はミルク+おしゃぶりのコンボで泣き止んだから
今日も同じようにすれば泣き止むだろう」

<結果>
ギャン泣きして、途方に暮れる

こんな感じ。

お世話をした結果、泣き止むかどうかは彼次第。
アンコントローラブルなのだ。

でも、言うは易く行うは難し、である。
割り切るのは難しい。

ただ、「難しい」で終わっては前に進まない。

「割り切る」ということは、「決断」という言葉に似ている。

できることは全部やるという心がけが大事なのだと思う(なるべくね)。

結果をコントロールできないから、手を尽くさない
というわけにはいかないのです。

「人事を尽くして天命を待つ」
と言うやつです。

だから、私は今日も、息子と対峙します。

ここ最近、にまぁーと笑うようになってきて、それを見るとこの上ない幸せを感じます。


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