最近の記事

暑い🥵

    • ボクシング部

      「あいつ、副キャプテンのくせに」 学校の授業が終わったボクシング部主将の山本は怒りながら、更衣室のドアを閉めた。 副キャプテンの瀬戸にまた、部員とスパーリングをする時は手加減をするように促されたのだ。 山本と瀬戸は今回は激しく言い合いとなり、ボクシングで対決をして負けたら副将の提案を受け入れることとなった。 部のレベルアップを目的に部員とのスパーリングでは手加減を一切しなかった。 その為、怪我をする部員が後を絶たなかった。 更衣室のドアに鍵をしてから、制服を着替える山本。 い

    暑い🥵