お疲れ様です駄菓子菓子、山吹色の茶菓子です了解です。
「へなちょこさんはね、言葉が丁寧すぎるからみんなに嫌われるのよ」
いやー、ビックリしたビックリした!
(平泉成さんの調子で)
言葉が丁寧で人に嫌われるなんてあるんだね!!小学5年の三者面談で言われて更に母の怒りの沸点超えさせたのは
「へなちょこさんがイジメの問題を出さなかったら私の評価も変わらなかったのに!」
という言葉。
いやー、先生の悪態よりあの時は母の怒りのオーラがもの凄かった。あの怒りのオーラがさ、あのゴゴゴゴってマンガで表現されるアレ。まさか真横で座ってる人から出てくるとは思わなかったなー。いやー、ビックリ、ビックリ。滅多にないものを見れたのはいい思い出だ。
あの後母の鬼神の如き働きで学校自体の雰囲気がガラリと変わった。あの時は本当に母が怖くそして頼もしかった。
それによってわかったのはいろんな問題を隠蔽していたことやただ単に生意気だってだけでなく成績落とされていたこと。あとは何が気に入らなかったのか嫌味オンパレードで。流石に小学生も高学年に成ると嫌味わかっちゃうよ。んで、頭のいい生徒筆頭に学級崩壊という言葉が出来る前の出来事で、それも「へなちょこさんが悪いのよ!」だった。
全部の先生がこんな人達でない。本当にそんな先生は一握りだった。
先生の無くなった信用とか学校への不信は他の良い先生に巡り会いその先生達のお陰で学校の不信は浄化された。これは今でもありがたい出逢いをしたと思う。
そのさ、「丁寧な言葉使いがダメ」って言ってた先生方はさ、結局のところ子供らしい言葉使ったからってそれでいいとは限らない。子供らしい言葉や振る舞いだと騙せるとか思ってたのかな?理解できない考え方だったので未だにわかりません。丁寧な言葉だろうがフランクな言葉だろうがその人それぞれの問題だと思う。
基本的高校までは○○組関連の先生方に嫌われた。各学校に1人はそういう先生に当たってさ、面白かったのは私を注意する時や問題視する時に免罪符か魔法の杖みたいに使ってた。
「へなちょこさんはね言葉が丁寧すぎるから嫌われる」
だった。
ん?嫌ってるのそれを言ってる先生ですが?
だった。違和感を感じるだの変だのいろいろいわれたが、いじめられたり嫌われたりする理由って本当はないんだよね。こじ付けだ。
私事としてですが、世渡りとして丁寧な言葉や立ち居振る舞いは大人に信用もされる。大元はこれだ。ズルいとかいう人もいたが私が私として生きていたことだ。ズルく生きてるとしてもその人からしてどうズルだというのかの説明も受けたことはない。
それもズルいという人が結局のところズルく生きようとして自分にできないことを目の前でしている者への嫉妬ではないだろうか?そういう人の前に立つたびに苦笑いするしかなかった。
shortnoteというサイトで言葉遣いを憶える一つに時代劇のドラマや映画を見るということが一つの経験だったのですが、その時代劇が減ったよねってとあるユーザー氏が書かれてたnoteに、そうだよねー、時代劇減ったよね。
…で、思ったのは時代劇って丁寧な言葉や上下関係の言葉使いがさらりとして引っかからないところが好きで、実家の父母はそのような話し方だった。イントネーションで言えば私は関西育ちなので関西弁は出るが時代劇のあのお江戸言葉も好きだ。あの一連の流れは様式美だと今でも思う。
丁寧な言葉以前に方言も大好き。それぞれに言葉の美しさがあるから。
結局のところ働きだして「了解です」や「お疲れ様です」も嫌う人がいた。明確な理由では未だに聞いたことがなくその辺りも「○○○○に傾倒する」とかいうトンデモ理論の人もいた。結局のところ、納得させる答えを未だ聞いたことがない。その人達は自衛隊も悪だーとか言ってた。今は調べられる媒体がたくさんあるから自衛隊の事も調べればよろしいのに。ネットでもたまーにご指摘をいただく。「山吹色の茶菓子」の意味を知ってるだけで怒られた事もあった。時代劇を観ていた人なら多分大多数の人が分かる言葉だと思うがそういうのも穢らわしいとか言ったのはカルチャー以前のショックだった。
問題はさ、山吹色の茶菓子をホンマに渡して受け取る行為じゃないの?なのだ。
ただ、その人達が軍隊みたいなことを嫌っておきながら軍隊みたいな自分達に都合のいい聞き分けの良い生徒(部下)を作りたかったのでは?と考える。ネットスラングで言うなら【自己紹介乙!】なのである。
まあ、全部の人がそうだとは限らないでしょうが。
今でも、なんで「丁寧な言葉使いが嫌われる」という論拠になるのか理由を教えていただきたかったですが、その方達、最後には
「へなちょこは生徒なのに先生に逆らうとは生意気だー」
と仰った。
多分それがその人達の理由で答えなんだと思う。はー、山吹色ではないが茶菓子食べようかね。
タイトルの深い意味ありません。
そしてここで書いたことはあくまでも私見です。こんな先生や上司がいてびっくりしたよーという話。