最近の学びのアウトプット
インプットが多すぎてアウトプットしないと溢れる。
話し始めると自分の話ばかりしちゃってまた自分を嫌になっちゃうので、書くことにする。
#01 コミュニケーションの手段はひとつじゃない
コミュニケーションって聞くとわたしは「話すこと」を最初に思い浮かべる。
それは正しい、でもそれ「だけが」正しいわけではない。
いわゆるアートとか、クリエイティブの分野で活動したり仕事したりしている人はそんな感じの意思疎通ができるかもしれない。
そうだとしたら、わたしの目の前にいる人は必ずしも自分と同じコミュニケーションの方法をとるわけではないということになりそう。
なんかコミュニケーションうまくいかないな、と思ったらそういうことなのかもしれない、と最近気づくことができた。
自分に失礼があることもあるから、そこはちゃんとリスペクトと理解しようとすることをしていきたい。
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#02 もっともっと話を聞くことで見えてくるものがある
わたしは自分の考えていることをすぐに言葉に出してしまう。
じゃないとすごく聞きたかったのに忘れてしまいそうになるから。
でも、わたしの知ってる人が言った。
「目の前の人の話を聞くこと以上に大切なことってある?」
確かにそうだ、その通りだ。
その通りだし、そう考えられて実行に移している人のことを澄んでいる素敵な人とわたしは思う。
わたしだって素敵な人になりたい。
思われたいし、自分で自分のことを素敵と思える瞬間がある人でありたい。
それだけじゃない。
わたしの周りにいる人は、コロコロ話すわたしが気持ちよく話せるような空気作りをしてくれている。だからここまで口がよく動くハキハキした人間になれたんだと思う。嫌なことは嫌と言えているんだと思う。
そういう意味でも、懐の広くて澄んでいる素敵な人でありたい。
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#03 下手(したて)に出すぎない
お願いすることがどうしても多くなる職業と趣味のプロジェクト。
お願いって世の中で一二を争うほど苦手。それならこじんまりとでも1人でやりたくなっちゃう。
でも。
遠くへ行くならみんなで、とはよく言ったもので、本当にその通り。
人が好きなわたしは、みんなでやれる環境があるとより楽しめるんだと思う。生き生きできるんだと思う。
だからお願いしたり協力してもらったりすることはとっても必要。
ある人が言ってくれた。
「自分たちにも守ってほしい最低限のルールみたいなものはあるはずだから、それを守ってくれる人とやったらいい。細かいルールも全部伝えた上で、それでも了承している人とやったらいい」と。
変にヘコヘコしなくていいんだ、それでいいんだ。
執着しすぎないことも大事らしい。
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#04 自分の価値
「若いうちは失敗をたくさんしろ」「価値は経験積んでから」
とはいうものの、若い時につらくなって立ち止まったらどうすればいいんだろうと思う。そんなにタフではないのですが、と。
自信持ってたって世の中にはもっとすごい人がいるよね、それも知ってる。
でもわたしがこれをやる価値を感じられていたら。これでいいんだと思えていたら。もっと楽しくなる。
もちろん、若いんだから自分の価値なんてなけなしのものだってことは大前提にした上で。
今後のキャリアに役立つ指針(=自分の得意なこと=自分の社会的価値)みたいなものがあれば、「わたしの今後の人生明るいわ!」とニコニコで言える若者も増えるのではないか。(わたし含む)
それって自分で見つけるのは大変だよって思う。
自分ができることってなかなか自分ではわからないから、誰かに言ってもらえたら嬉しくなる。いくつになっても褒められるのは嬉しい。
だからわたしはそんなふうに、誰かの明日のきっかけでありたい。
そうは言っても本音はいつだって子供みたいにシンプルだ。
自信がほしい。自分に価値を感じたい。褒められたい。
人様に甘えんな!!と思う自分がいる反面、そういう単純なところが根底にこびりついてるのをわたしは無視できない。
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#05 「話をする」ということの本当の意味
冒頭にお話ししてますが、わたしのコミュニケーションの手段は話すことと聞くこと。
これもまた、尊敬する人が言っていたこと。
「対話とは許しあうこと。開きあうこと。」
アートやクリエイティブを通してコミュニケーションとるにしても、話して聞くことでとるにしても、「〜しあう」という側面は変わらないらしい。
許しあって開きあうためにはお互いに聞くことだって大切。
話をすることがコミュニケーションなら、聞くこともコミュニケーションなのかもしれない。
そうだとしたら、わたしはこれまでコミュニケーションを取れていたようで取れていなかったと認めざるを得ない。
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総括:これからどこにいくのか
ここまで話してきたことはどれも、人がいて、話がある。
わたしは人が好きだし、その人と自分の作る空気感が好き。それってつまり、わたしの出会ってきた人と自分の話す雰囲気が心地いいということ。
わたし自身に合わせてくれたり、わたしが合わせたりしたこともあったんだと思うけど、それで尚且つ関係性が続いている人たちには感謝しかない。
最近は空気感が好きなことに加えて、その人のことや考え方をもっと知りたいと思うようになった。
どんな人生を歩んできて、どうして今があるのか。
わたしが好きだなあと思う人たちをもっといろんな人に知ってほしくて、そのためにはもっと知りたくて。みたいな。
不純な動機なのかもしれないけど、自分がいいと思ってる人やもののことをたくさんの人に知ってもらいたいし、同じものをいいよねって言ってくれるコミュニティってあったかい。
そのあったかさあると、帰る場所、また来る場所になっていくと思う。
今気づいたけど、ただいまとおかえりを言える関係性が茨城全部に広がったら素敵だなあとわたしは妄想してるらしい。
皆さんはどうですか。
そんな素敵な未来をつくるために、わたしはもっと人に会って、話を聞きたい。言葉選びにもっと心を砕きたい。
そうやって一歩ずつ地道に進んでいくのがわたしらしさでもあるはずだから。
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