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「論語と算盤経営塾」と「場づくり」

こんにちは。

何度か記事にしていますが、今年の5月から論語と算盤経営塾(以下ろんそろ)に参加しています。その詳細はこちら

ろんそろがはじまって3回ですが、その中で「場づくり」という視点で思ったことを書いていきます。

場づくりに重要なもの

私は今まで様々なイベントやセミナーなどの運営に携わってきました。自分自身での主催はもちろん、1000人規模のイベントの運営にも携わった経験もあり、場づくりに関しては主催、運営、参加者として良い意味でも悪い意味でも色々な経験をしてきました。

その中で思うことは、その「場(イベントやセミナーなどの集まり)」を創る上で、その主催、中心メンバーのあり方や想いが、そのまま場の雰囲気にでるということです。

ろんそろの場の「フラットさ」

ろんそろに参加してまず思ったのが、参加者の多様さです。年齢、性別はもちろん、様々な肩書の方が参加しています。

ここが私の一番凄いなと思った点なのですが、参加者が多様にも関わらず、場自体が非常にフラットなのです。

ついつい肩書とかにとらわれやすくなってしまいますが、このろんそろという「場」全体のフラットさは凄く印象的でした。

中心にいる渋澤健さんとその思い

ここからは私が勝手に思っていることです(笑)

場づくりには中心にいる人のあり方や想いがあらわれると言いましたが、ろんそろで言うのであれば渋澤健さんの存在です。

ろんそろで個別に少し健さんとも話させていただきましたが、とても気さくな方で、あり方がフラットな方だなと感じました。と同時にだからこそ、あの場もフラットなんだなと。

加えて、前回のろんそろで「志」についての話がでました。小立志と大立志の話だったのですが、健さんが話す中で、「論語と算盤をブログで伝えたい」という小立志からスタートし、それが今に繋がっているという旨の話をしていました。

ろんそろの目的として

「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一の思想である『論語と算盤』をグループディスカッションを通じて読み解き、専門分野や会社の枠を超えた気づきを提供し、組織運営および人生に大切な資質と教養を育むことを目指します。

というのがあります。それも元をたどれば

「論語と算盤」を伝えたい。

そんな想いがある。健さんの話を聴きながら、なぜこのような場になったのかが納得できたような気がしました。

まだ3回ですが、「論語と算盤」に関してのディスカッションや交流など現時点でもとても有意義な時間を過ごさせてもらっています。今後も楽しみです!最後まで読んでいたきありがとうございました!

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