昔の名前で出ていますが全く新しいことをしようとしています
上の写真は豊田市の猿投神社の本殿ね。
4月8日18時〜豊田市ひまわりネットワークで始まる番組が・・・ジャン!
「進め!」と「少年」が“昔の名前で出ています”。
コンテンツ過剰供給の時代に番組の入り口に一人でも多く立ってもらうためには『昔の名前』だろうが何だろうが使えるものは何でも使います!という心意気でありまして・・・
さらに!
オーディションで選んだトヨタのレギュラー出演者の皆さんと撮った写真を初公開!
どうしたんでしょう?
丹前着てハゲヅラ被って!いい歳なのに体張っております。
これも一人でも多くの人に番組を見ていただきたいという思いなのですが
(強面キャラでやってきたのに)
ペットはトラ(13歳)で本当にオーディションに来たのでつい面白がって採用させていただきました!
昔の名前で出ていますが全く新しいことをしようとしているというのが
というポイントです。
インターネットとスマホが世界を大きく変えて、頭=思考と心=嗜好は世界と直接繋がるようになりました。自分の”推し”のコンテンツは世界中からスマホという手のひらの上に無限に集めることができます。
しかしそのネットの先には「戦争」があって、今この時に人が死んでいることも感じています。さらに温暖化・気候変動そして世界の経済活動はますます格差を広げようとしている。それらも直接つながったスマホから刻々と入ってきてしまいます。
世界に広がっていく個人の思考と嗜好のベクトルと真逆に”肉体が今ここにある”ということを自分の輪郭=外界とのエッジに意識を向けると感じる。
これまで中央へ中央へと物理的にも意識的にも向いてきた『中央集権的』ベクトルは、手のひらのスマホが世界とつながり全てのものは瞬時に物流システムによって運ばれる時代にはその必要がなくなった。
意識さえ向ければ情報だけでなく物質も世界中から手に入れることができる。日本中のどこにいても。
だからこそ今”自分の肉体がある場所=街”を豊かにする、充実させる、なめらかにする、繋がりを作る、自分がこれまで生きてきた足跡をもう一度確認する、歩いて行ける範囲の濃密な情報を手に入れる、そんなコンテンツ=バラエティ番組が必要だという考えた。そんな仮説を立てた!
それが地域密着番組の上をいく
それを発信すべきは 街のメディア=ケーブルテレビ局
コンセプトは”その街に住む人以外の人が見ても面白くも何ともない番組”
去年の秋から豊田市に通い始めて色々と問題にもぶつかった。
当たり前だが全国放送のテレビ局に対して制作費予算が何分の1である。
でもそれは現在考えられるデジタル技術で圧倒的に省力化する。割り切る。
どこに予算を振り分けるかゼロから考える。全国ネットの番組の数十分の一のスタッフ人数でやり切る。
まだ番組は完成していないし一人一人に過重な負担がかかっているが、慣れてくればさらに無駄を削ぎ落とすことができるだろう。
とにかくその「街」に住む人、その「街」の出身の人を楽しませることができればいい。そんな番組は今まで誰も作っていないのだから。
そこにこれまでバラエティ番組を作ってきたノウハウを全部注ぎ込む。
間違いなくとても大変。先が見えない。→ だから楽しい!
誰もやったことのないものを作るのはいつやっても何と楽しいのか?
当然初回放送は豊田市ひまわりネットワークで4月8日18時〜なのですが
見逃し配信が多分あります。多分ひまわりネットワークの公式YouTubeであるんじゃないか?
正式に決まったらSNSでお知らせしますが・・・まあ豊田市在住または出身じゃないと面白くも何ともないんですけどね。
それとこの番組ともう一番組もやります!