X(旧Twitter)の投稿画像サイズを検証してみた話。
皆さん、こんにちは!都内で理学療法士として活動している澤渡です。
X(旧Twitter)ではエクササイズ動画やインプットした情報をスライドに共有したりすることが多いのですが、とある投稿内容が気になり、この投稿内容に基づいていくつかの異なるコンテンツを作成してみました。
個人的にもエクササイズ動画やまとめ情報を発信する際、画像サイズは非常に重要な要素でだと考えています。
特に、自分が学んだり良いと感じた情報をスライド形式で共有する場合、ぱっと見てその情報が何かが理解できるインパクトや視認性が求められます。
今回グラフィックデザインツールであるCanvaを活用し、異なる画像サイズを組み合わせ、ユーザーの反応にどのように影響するかについて検証してみました。
なお、この記事の検証結果は個人の感想であり、投稿のエンゲージメント(いいね、リツイート、コメント数)を挙げられる要因となる手助けをおこなうことはで兼ねます。本記事を読んていただく前に予めご理解ください。
1枚のスライドで見せる方法
まず、1枚のみをスライドに投稿するスライド比率について検証していきたいと思います。
今回は「16:9」の画像比率と「1:1」の画像比率を使い分けてみました。
感想としては「1:1」の比率のほうがインパクトと視認性が高いかなという印象を受けます。
なので、セミナーや執筆記事、など外部リンクへ誘導したり、投稿内容(構文投稿など)をじっくり読んでもらいたいという場合に有効的なのかもしれません。
2枚のスライドで見せる方法
次に、2枚スライドを組み合わせた投稿する画像比率について検証していきたいと思います。
このスライド比率は「8:9」なのですが、この比率でのスライドは今回はじめて投稿してみました。
結論として、いつも投稿する「16:9」の比率で4枚のスライドを掲載する投稿よりもインパクトと視認性が高く、感覚としてはかなり良いんじゃないかなと感じました。
投稿内容にもよるのかもしれませんが、検証するためにいくつかの投稿をした中でも一番反応が高かった結果となりました。
伝えたい情報をシンプルに伝えたい場合はおすすめできるかもしれません。
3枚のスライドで見せる方法
さらに、今度は3枚のスライドを組み合わせた画面比率について検証していきたいと思います。
「8:9」のスライド比率と「16:9」を2枚組み合わせて3枚のスライドを投稿したものなのです。
投稿内容が同じものではないため、有効的な検証までには至りませんが、先ほど投稿した2枚組み合わせた投稿内容よりも反応は減ったものの、1枚では情報量が不足し、4組では情報量が多くなるという場合などに使用すると良い印象を受けました。
特に、左側の「8:9」のスライドが見出しの役割を担い、タイムラインに流れた時にキャッチしやすい印象があるのではと思います。
この投稿での反省点は「8:9」のスライドがシンプルに内容を訴求しているのに対して「16:9」を2枚組では文字数や情報量が少し多いかなと思います。
そのため、もしこの3枚組を使った投稿とする場合ではシンプルな情報かつ、できるだけ分かりやすく見やすい内容のものがオススメなのかもしれません。
4枚のスライドで見せる方法
最後に4枚組みの画面比率について検証したいと思います。
この4枚組の投稿に関しては、以前より投稿していました。
Canvaであればプレゼンテーション資料をそのまま利用できますし、動画やア二メーション、PDFにすることはもちろん、プレゼンテーションを録画収録できたり、資料のリンクを作成してURLでデータを共有することもできます。
また作成したスライドを出力形式を変えなくても、その他の比率にサイズ変更することも可能(有料プランのみ)なので、今回紹介したものは比較的し易いかと思います。
投稿画像サイズを検証をしてみたまとめ
今回、様々な画像比率を使って投稿してみましたが、投稿する目的に応じて画像サイズを変更することでタイムラインに流れた時のインパクトや視認性などを工夫していくことが重要だなと改めて気付くことができました。
作成したスライドは作成者側からすると誰もが「良いものだから見て欲しい」と思たり、考えたりするものです。
しかし、その情報が相手に届いて伝わることができなければせっかく時間と労力をかけて作成した資料やスライドも勿体ないものになります。
今回個人的に検証したものがトレーナーやセラピストの方にとって少しでも皆様のお役に立てることを願っています。
なお、今回作成した資料や検証した際に作成した投稿スライドはすべてCanvaで作成しています。
Canvaを活用した資料・スライドの作り方を解説した資料も販売しておりますのでご興味のある方は是非ご活用ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!
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