コロナワクチン大規模接種会場体験記
藤田医科大(愛知県)の大規模接種会場で受けてきました。せっかく税金で用意されたシャトルバスがあるので、パーク・アンド・ライドで利用させていただきました。
バスは赤いビブスを着たスタッフが、乗車前に、接種券を持っているか確認し、手に消毒をスプレーしてくれます。
空気輸送との説もありましたが、私が利用した便やその前後は、適度なソーシャルディスタンスが取れる感じに利用される方がありました。
市の集団接種、かかりつけ医の個別接種とも、予約が取れず出遅れましたが、大規模接種会場の予約は人数枠が多いためか、比較的取りやすいらしい(「比較的」=8月2日現在全ての枠が埋まっています)。
午前中にかかりつけ医に月一の診察と、午後に受ける予定の接種は問題ないことを確認し(なぜか、がんばってきてください、とのこと。何をがんばるんだろう?笑)
シャトルバスは会場のすぐ横に着きます。
若い人は危機感がー、とか言われていたりするけど、今日私が目にした範囲では、年齢層も性別も様々で、若い人も含めて幅広い方々が会場に来ておられました。肌感覚では、若い人は接種してくれない、のではなく、接種する気持ちはあっても予約が取れない、のが、現状では課題と感じています。接種したい人がある程度終わってから言うべきことを、危機感を持ってもらうための言葉として誤用されている感じというか。
入り口で、まず、大府市と書かれた丸いステッカーが渡され、胸に貼ってくださいとのこと。
矢印や番号表示と、誘導スタッフも要所要所に配置されていて、順路はわかりやすく、並ぶところにはソーシャルディスタンスのマーカーがありました。スタッフは名札や役割を表示したビブスなど着用していて、接種はプライバシーに配慮された個別ブース。滞留なく進みました。 スタッフの中には、学生ボランティア、と書かれている姿もありました。
接種後は、2回目予約カウンターで次回の日時を確認し、次回使う予診表を受け取って、15分間経過観察。大府市の集団接種は、ファイザー社ワクチンの人は3週間後、モデルナ社の人は4週間後の同じ曜日時刻が基本パッケージになっています。
整理券に書かれた時間になったら会場を出てOK。経過観察席は、正面に大きなデジタル時計が置かれていました。
帰りのバスが大府駅に着くと、折り返し会場に向かう人が並んで待っておられました。私が乗る時は、スタッフさんは街路樹の木陰で誘導待機されてたのですが、西日になり日陰がなくなっていて、少し心配になりました。
医療従事者のみなさん、スタッフさん、お世話になりました!ありがとうございました。
さて、50代に1回目の副反応が出るのでしょうか?
(※ワクチン接種は任意です)