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20代で学んだジム運営と経験

こんばんは✨
T-S1 Personal Gymです!
前回は初めてのnote投稿にも関わらず沢山の反応ありがとうございました!

今回は、20代で学んだジム運営と退職した理由についてお話しさせて頂きます。
まだ私の事を知らない方は前回の投稿から見て頂けると幸いです。

〜20代で学んだジム運営〜
今では考えられないかと思いますが19歳で初めてトレーナーとして頂いたお給料はなんと...
10万円+交通費😂
よく今日まで生きていけたなと感じるばかりです。
もちろん正社員ではない為、最低賃金も関係ありません。固定給+歩合制+交通費一律と言った所です。

このままではさすがにやっていけるはずもなく
当時の社長に直談判と言えばかっこいいですが
相談した事がきっかけです。
それは単純です。
「どうしたらもっと稼げますか?」と尋ねました。
すると社長は「どうしたら稼げると思う?」
当たり前のように返ってきた返事でした。
きっと今の僕でも同じ答えを返すと思います。
そこから社長は全てを教えてくれました‼️

まずはあなたのいるジムのエリアの客層から知りなさい。
ジムのお客様のターゲットを知る事からです。
学生層なのか?
単身赴任層なのか?
それともファミリー層なのか?
そして次にどの層をターゲットにしたいか?考えなさい。
学生に高額のパーソナルを売っても成約にはつながりません。
かと言って主婦にも難しい。
ではどんな層に対してどんなコースを売ればいいのか?
そこから考える事を教えて頂きました。

そして次にどんなコースをどうやって認知して貰うのか?
当時はまだ今みたいにSNSは発達してませんでした。
Instagramも無ければ、Tiktokもありません。
最初は手配りの「チラシ配り」からでした!

歩合を貰うには当然ノルマは課されておりますのでそのノルマを超えるためにこのコースで
何枚チラシを配布したら良いのか?
じゃあチラシは何枚必要なのか?
全て計算をして社長へ稟議書を提出。

その稟議が通り、チラシのデザインや制作
チラシが届いたら全てのチラシに自分の名前を印押しして自分で空き時間や営業後に配布。遅い時は24時を過ぎてた時もありました。

そこから電話で問合せが来ると「下に印があると思いますが名前はわかりますか?」
その名前が自分の名前なら「体験レッスン」を任せて貰えるというとんでもない過酷な日々でした!

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