冒険のはじまり 〜ルート探索編〜
まとまった休みが取れたので、冒険の旅にでかける準備です。
気になるお店があるのですが、火土日が定休日とハードル高し。
そして、冒険の目的地にはうってつけ。
せっかくなので車ではなく、自分の足で出かけよう。
ルート探索
ルートを探索するのに色々な方法があります。
グーグルマップでルート検索するのはスタンダードな方法です。距離、時間、高低図も表示されるので大雑把なスクリーニングに適しているでしょう。
Garmin Connectのコース作成機能。操作感はグーグルマップのルート検索に似ています。地図の縮尺を変えることで、地図上のルートに距離が表示されるところが便利です。都市部を走っている分には、コンビニには不自由しませんが、郊外へ出るとコンビニ間距離が気になります。北海道の公園は、冬季間になると水場やトイレ、自販機が使用できなくなることも多々あるので、コンビニの下調べは重要です(と思っています)。
ただ、表示されないコンビニがあるのが、不便なところ。結局、グーグルマップと比較することになります。トレイルコースの作成が十分にできないところも気になります(登山者が多い、なまら有名ルートは作成できます)。
STRAVAの「ルートを作成する」機能を試してみる
サブスク機能のひとつ「ルートを作成する」
[探す]タブをクリック/タップすると表示されるメニューから選択します。
冒険の目的地のひとつは、長沼町にある赤字丼で有名な「いわき」。目的地Aとします。
STRAVAの地図は、標準だとグーグルやGarminのように建物の名前が表示されないので、地図設定を[ハイブリット]に切り替えて表示させます。
[ハイブリット]にすると目的地のお店が表示されるようになりました。
お店を赤枠で囲ってみた。
スタート地点から36km、推定移動時間4:00。
移動時間は、どうやって求めているんだろう…
ペース6.7min/km…ちょっと速いねぇ😅
ルート設定
ルート設定の手順
①アクティビティの種類を選択する。[ランニング]を選択。
②[一番人気のルートを利用]/[最短ルートを利用]の2択。もちろん、最短ルートを選択。
③[標高を最大化]/[標高を最小化]/[標高指定なし]の3択。もちろん、標高を最小化を選択😅
④[パーソナルヒートマップ]をONにすると、これまでSTRAVAにアップした自分のアクティビティの軌跡をオレンジのラインで表示させることができます。その下のグローバルヒートマップをONにすると、他のアスリートの軌跡を紫のラインで表示することができます。ヒートマップなので、人気のあるルートは濃く表示されます。
「ルートを作成する」機能の感想
はじめて、STRAVAの「ルートを作成する」機能を使っての感想を少々。
おすすめしたいポイント
✌️ヒートマップを表示できる
✌️路面タイプがわかる
✌️推定移動時間がわかる
自分のであっても他のアスリートのであっても、参考になります。特に郊外やトレイルのルート。トレランのレースには、トレイル率○○%と概要に案内されることがあります。100%トレイルというレースはなかなかありません。ロジックはよくわかりませんが、推定移動時間を示してくれる機能は純粋にありがたいです。冒険の目安になります。
ちょっと…なポイント
😶サブスクライバーしか利用できない
😶トレイルルートを作れない
😶ルート作成時にコンビニが分かりにくい
Garmin Connectだと無料でルートを作ることができます。この機能だけでサブスクライブするメリットを感じられなかった。地図情報にトレイルが無いのかもしれない。これは、Garminも満足できないので、山メインのルート設定の時はヤマレコを使ってしまう。海外アプリでロードバイクよりな感じを受けるSTRAVA。ルート作成時の地図情報のアップデートに期待しています。
というトコロで、STRAVAの「ルートを作成する」機能を使ってみた…という記事を書いてみました。
おまけ
目的地Bとしてサッポロビール工場のレストランを設定していたのですが、ホームページを見ると営業していないように見えます。予約ページで予約できません(iPad OSでは…)。
なので、長沼町の「いわき」から11km先のなんぽろ温泉を最終目的にしても良いかな…と考え直しています。
STRAVAで作ったルートにはキーワードとして「赤字丼」と「大ジョッキ」を含めました。ながぬま温泉のホームページを見ると、メガジョッキがメニューにあるので大丈夫😆
キャベツ天丼も気になりはじめました。キャベツは南幌町の特産品です。うまいに決まってるはず。
帰りは、バスと地下鉄にするか…
90kmチャレンジから45kmになっちゃうけどネ。