“GoodNote 5”のペンの色を【月夜】にしたい
自称トレイルランナーが、“走る“をテーマにnoteを書いています。GoodNote5というiPadアプリを”走る”に結びつけるためにはムリヤリが必要ですね…
プロローグ
走る計画を立てる時、走りを振り返る時。
手帳に書きたくなる。書いてしまう。
ほぼ日手帳のPlannerを2015年から7年間使っていた。1日1ページで有名なほぼ日手帳。それの英語版を使っていた。
走ること、仕事のこと、料理のこと…
なんでも書き込んでいる。そして、ペタペタ貼ることもできる。
ただ困ったことに、過去に書いたことを探すのがムズカシイ。何冊もペラペラめくりお目当てのメモにたどり着くのに時間がかかってしまう。
そこでiPadを購入することにした。手元にiPadが届くと真っ先に入れたアプリが”GoodNote 5”というノートアプリ。Apple Pencilで書いた文字も検索できるところがスゴイ。何冊もめくらなくてもいい。メモのバックアップはGoogleDriveに設定した。勝手にバックアップしてくれるので、便利で安心できる。
ペンの色を月夜にしたい
ムリヤリ感はさておき、走るから”GoodNote 5”につなげることができたハズ…
月夜とは。
パイロットの万年筆用インキ iroshizuku-色彩雫シリーズのブルーブラック系の色だ。
この色を”GoodNote 5”で再現したい。
HEXでの色情報があれば再現できる。
まずはパイロットのサイトで色見本をチェック
このサイトから月夜の色情報を得る。
RGBやHEXといったカラーコードはこのサイトではわからない。そこで、スクリーンキャプチャーした画像をパワーポイントに貼り付ける。パワーポイントにはスポイト機能がある。
月夜[tsuki-yo]の下の色帯部分をスポイトで吸い取った。
見本帖の色には近いが、実際の月夜の色みと違う…
パッケージの色が、実際に手帳に書いた文字色と同じような気がする。写真をとってパワポに貼り付ける。
カラーコードRGBがわかったので、これをHEXに変換する。ネットで簡単に検索できる類だ。
赤文字範囲が、修正後の月夜。その他の部分が、修正前の月夜。
”GoodNote 5”でインク色を再現してみたが、iPadだけで完結できなかった。Windows版のパワーポイントが無いと再現できない方法となった。
趣味の文具箱vol.25という雑誌には、色相で見る万年筆インクの色分布というページがあるので、そこをスタート地点にするともっとスマートにゴールできそうだが…
お気に入りの万年筆インク「月夜」をなんとか再現できた。