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桃虚の自己紹介(表題イラスト:宮下和さん)

朝日新聞の2面の広告欄に、「幻冬舎の新刊」として桃虚著「神様と暮らす12カ月」が掲載されました。

朝、東京に住んでいる母(朝日新聞をとっている)からLINEをもらってその写真を見た私は、やはり新聞の実物が欲しくなり、出社途中にコンビニエンスストアに寄りました。

コンビニでスポーツ新聞が売られているのは知っていましたが、ふつうの新聞も売っているのですね。

新聞を外で買うのは、社会人1年目、六本木にある会社で働いていた時、サッカーの「ドーハの悲劇」の翌日に日比谷線の六本木駅の売店で、いくつもスポーツ新聞を買って以来‥かも!(いったい何年前なのか、、と思って調べたら、1993年なので31年前でした、うわ〜!!)

今、新聞を硬貨で買い、無造作に持って歩くというのが味わい深く、朝からちょっと良い気分でした。

新聞がお洒落に見える「勝手にしやがれ」の一場面

さて、神社に出社、神様にご挨拶してから、本の広告が掲載されている朝日新聞の2面を開いたら、級数の大きい『虚』が三つもありました。

西岡徳馬さんのお隣でした!


一つ目、「空虚」:良くない意味
二つ目、「謙虚」:良い意味

「虚」には、「何もない・むなしい」という意味と、「邪心を持たない・素直」という意味があるのです。

さて、紙面にある三つ目の「桃虚」は、私のペンネームなのですが、虚という字は後者の意味で使っています。「桃」も邪気を祓う「無邪気」の象徴なので、「桃虚」という名前には、「無邪気で素直」でありたい、という意味が込められています。

本のカバーにあるプロフィールです


桃虚という名前は、Tokyo (東京)と発音がほぼ同じなのも、外国人に覚えてもらいやすそうなので、気に入っています。

noteは2年前から始めました。
書くのも楽しいですが、いろんな方の文章や暮らしぶりを読むのはもっと楽しいです。このプラットフォーム独特の、節度のある感じも好きです。

趣味は、龍笛でお囃子を吹くこと。福娘さんが舞う、オリジナルのえびす舞も作りました。手書き・手帳・紙もの愛好家です。夏から筋トレを始めました。独学でフランス語を勉強中で、実用フランス語検定準2級の筆記試験をこの間、京都会場で受けてきました。今、結果待ちでドキドキしています!

以上、桃虚の自己紹介でした。みなさまどうぞ、今後とも末長くお付き合いくださいませ。

明日は讀賣新聞と日経新聞に広告が出ます。また硬貨で買おうと思います。











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