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生物多様性条約(CBD:Convention on Biological Diversity)

希少種の保護を目的とするワシントン条約、ラムサール条約を補完し、生物多様性を包括的に保全し、生物資源の持続可能な利用を行えるための国際的枠組みとして、1992年リオ地球サミットで採択された。
条約の目的は
(1)生物多様性の保全
(2)生物多様性の構成要素の持続可能な利用
(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分
日本は1993年に締結、2018年現在、196の国と地域が締結している。

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