12.ハピバ
信仰度★☆☆☆☆
【ハピバ:hapiba(?)】
誕生日おめでとうを意味するハッピーバースデイ「happy birthday」を略した語。『実用日本語表現辞典』より
今日はちょっと箸休め的な投稿です。
先日近しい方々に誕生日をお祝いしてもらいました。
いわゆるサプライズを受けまして、それはとてもとても嬉しい一日でした。
祝われた側が言うのもぶしつけですが、世の中には、人を喜ばすことに徹することができる人って、何人かいるもんですね。
よくここまで出来るなぁとか、自分が祝う側の時にそんなに心込めてるかなぁとか思います。
祝うこと、あるいは広く人を喜ばすことは、簡単ですが、難しいものです。
お金をかけるのももちろん一つですが、決して全てではなくて、物を渡すにしても、そこに込められた心が伝わるから喜ばれるわけですね。
とはいえ、あぁだこうだ考える時間もまた楽しいものです。
人を喜ばすことは他方、複雑なようで、単純なものです。
ただうんうんと話を聴いただけで、ものすごく喜んでもらえたりします。
なんにせよ、人を喜ばす天才が近くにいる。それが今感じる幸せです。
そういう方々になるべくなら近づきたいと思い、私なりに検証して、喜ばせ上手の方々に備わる要素を連ねてみました↓
1.時間をかける
はい、やはりこれなんですね。
私の誕生日の時も、1週間前から関係各位に根回ししていたようです。(私が言ってしまってはもはやただの自慢ですね。上手に受け止めて下さいm(_ _)m)
その熱意に感服いたします。
時間をかけるということは、どれほど思いを込めているかのはっきりとした指標の一つになりますね。
時間をかけるだけ、丁寧で作り込んだ喜ばせ方ができるわけですから。
2.細かい所にちょっぴりこだわる
細部のこだわりに気づいた時、受け取る側は何とも嬉しいものですね。
渡した後で「ここはこうした方が〇〇らしいと思った〜」
とか、仕込みエピソードで二度美味しいということになり、ハピハピのハピです。
3.普段から人の「スキ」に敏感であれ
これは普段の心がけです。人の話を真摯に聞くことを心がけていると、その人がどんなものが好きなのかが少しずつ見えてきます。
その人をここぞという場面で喜ばすぞい、と心の片隅に置いて接していれば、きっとその人の「スキ」に注意を向けることができますね。
「確か前にこれが好きって言ってたからなぁ」
これは嬉しみが深いですね。
というわけでまとめです。
1.時間をかける
2.細かいワンポイントにこだわりを
3.普段から相手の「スキ」に敏感であれ
とりいそぎ列挙まで。
心得だけは持っておこうと思います!