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chiyoizmo
影響力の法則について(7)
コーエン&ブラッドフォード モデル
法則1.味方になると考える
相手を理解するには、先入観による決めつけや誤解を排除すること。
そのためには、まず自分から相手が味方になると考える事からはじまる。
法則2.目標を明確にする
自分の目指すものはなんであるか、最も優先されるべきは何か、どこまで譲歩できるか。自分の個人的な欲望と仕事上の要請を混同しないようにする。
法則3.相手の世界を理解する
あなたの行為も、その人が何を重要と考えるかによって受け取り方が変わる。相手の目標、ニーズ、懸念に関連しそうな組織の状況を理解することが協力を得るために必要である。
法則4.カレンシーを見つける
あなたが持っている価値(カレンシー)あるものと、相手の元にある価値あるものは、交換可能である。
法則5.関係に配慮する
友好的な関係があれば、比較的苦労なく協力を求めやすい。