首絞めセックス
皆さんはセックス中に相手の首を絞めたこと、あるいは絞められたことがあるでしょうか?
首絞めセックスは、窒息プレイだったり、asphyxiophiliaだったり、hypoxyphiliaやbreath control playなど、様々な呼び名があります。
このような行為は、脳損傷、脳卒中、死亡などの深刻なリスクが伴うので絶対にやめましょう。
しかし、なぜ人間はこのような危険な性行為をしたがるのでしょうか?
今回は、首絞めセックスに関して語ろうと思います。
首絞めセックスの普及率
Herbenick et al.(2020)による研究によると、首絞めセックスは米国の若年成人の間で流行していることが示唆されています。
2016年の米国の確率調査において、18歳から60歳の女性の21%、男性の11%がセックス中に首を絞められた経験があり、女性の12%、男性の20%がセックス中にパートナーの首を絞めた経験があることが明らかにされています。
セックス中に首を絞められたことがある人は、40歳未満の成人では約2倍多いようです。
2020年のCampus Sexual Health Survey(CSHS: 単一キャンパスの米国の学部生を対象とした確率調査)では、女性の58%、男性の26%、ジェンダー・エクスパンシブの45%がセックス中に首を絞められた経験がありました(Herbenick et al., 2021)。
18歳から33歳の大学生と大学院生の女性24人に対する質的研究では、24人の女性全員がセックス中に首を絞められた経験があり、24人中13人がパートナーの首を絞めた経験があると答えました(Herbenick et al., 2022)。
なぜ首を絞められると快感なのか?
さて、ではなぜ首絞めセックスは行われるのでしょうか?
それは首を絞められることは快感を促すからなのですが、そもそもなぜ首を絞められることが快感を生むのでしょうか?
まず、事実として、首を絞められると81.7%が快感・多幸感を感じると回答しています(Bernacki & Davies, 2012)。
首絞めが快感をもたらすのは、低酸素状態によるものと考えられます。
これには、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンが関係していると考えられます。
ドーパミン
ドーパミンとは、神経伝達物質の一つで、カテコールアミンの一種です。
アドレナリンやノルアドレナリンの前駆体(もととなる物質)でもあります。
運動の調節、ホルモンや循環の調整、学習、意欲、喜び、快楽などに関与しており、脳内の報酬系を活性化させ、幸福感や満足感をもたらします。
ラットを対象にした研究によると、低酸素は線条体のドーパミン濃度を上昇させますが、それはニューロンが活性化するためではなく、ドーパミンの再取り込みの機能が阻害されるためだということがわかりました(Akiyama et al., 1991)。
首を絞められて多幸感を感じるのは、ドーパミンが出るからではなく、再取り込みが阻害されているからなのかもしれません。
とはいえ、哺乳類の頸動脈小体という組織内にある酸素感受性細胞からは、ドーパミンが合成・放出されますが、酸素不足のときにその量が増えることが知られています。
酸素不足がどのようなメカニズムでドーパミン合成を促進するのかを調査した研究によると、酸素不足の際にドーパミン合成酵素の一種であるチロシン水酸化酵素の発現量が増加することがわかりました。
さらに詳しく調べてみると、チロシン水酸化酵素の発現増加は、チロシン水酸化酵素の遺伝子の転写活性が上がることと、チロシン水酸化酵素のmRNAの半減期が延びることの2つの要因によって引き起こされていたのです。
つまり、酸素不足はチロシン水酸化酵素の転写と、チロシン水酸化酵素のmRNA安定性の両方を高め、その結果としてチロシン水酸化酵素の発現量が増加し、ドーパミン合成が促進されるということが明らかになったわけです(Czyzyk-Krzeska et al., 1994)。
Olano et al.(1995)の新生子豚を対象にした研究では、豚の呼吸する空気中の酸素濃度を、通常の22%から7%まで下げて、1時間酸素不足の状態を作り出した結果、脳の皮質部分の酸素濃度が大きく低下し、一方で、脳の線条体のドーパミンの濃度が、通常の16倍も高くなることがわかりました。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンとは、神経伝達物質の一つで、カテコールアミンの一種です。
交感神経系の神経終末から分泌され、ストレスや緊急時に分泌が促進されます。
覚醒、集中力、記憶、積極性などの作用もあり、不足すると集中力低下、疲労感、うつ状態などの症状が現れる可能性があります。
ラットを対象に、低酸素がドーパミンとノルアドレナリンの放出にどんな影響を及ぼすのかを調査した研究では、酸素が少なくなると、最初の1分くらいでドーパミンとノルアドレナリンの放出が始まり、10~15分でピークに達することがわかりました。
しかもノルアドレナリンのほうがドーパミンよりも多く放出されるということが明らかになったのです(Kumar et al., 1998)。
ただし、ノルアドレナリンが快感に影響を与えるならば、低酸素というよりかは、高二酸化炭素状態によるものかもしれません。
麻酔をかけたイヌを使って、低酸素状態と高二酸化炭素状態が、副腎髄質からのアドレナリンとノルアドレナリンの分泌にどのような影響を及ぼすかを調べた研究によると、吸入する空気中の酸素濃度を10%まで下げた結果、副腎髄質からのアドレナリンとノルアドレナリンの分泌速度が増加しましたが、これらのアミンの動脈血中濃度は上がりませんでした。
一方、高二酸化炭素状態を作るため、30%の二酸化炭素を吸入させると、同様にアドレナリンとノルアドレナリンの分泌が増え、これらのアミンの動脈血中濃度も著しく上昇したのです。
つまり、低酸素状態と高二酸化炭素状態では、副腎髄質からのアミン分泌に対する影響が異なり、高二酸化炭素状態のほうが動脈血中濃度を大きく上昇させるということが明らかになったわけです(Harrison & Seaton, 1965)。
交感神経細胞を使って、低酸素状態がノルアドレナリンの放出にどのように影響するかを調べた研究では、2つの方法でノルアドレナリンの放出を引き起こしました。
一つは、細胞外のカリウムイオン濃度を高めることで、もう一つは、ニコチン受容体を刺激する薬物を使うことで行いました。
その結果、カリウムイオンで刺激した場合は、低酸素状態でもノルアドレナリンの放出に変化はありませんでした。
一方、ニコチン受容体を刺激した場合は、低酸素下でノルアドレナリンの放出が大幅に増加しました。
この放出には、細胞外からのカルシウムイオンの流入が必要でした。また、カルシウムチャネルをブロックすると、カリウム刺激によるノルアドレナリン放出は大きく抑えられましたが、ニコチン受容体刺激の場合はそれほど影響がありませんでした。
さらに注目されるのは、低酸素下では、ニコチン受容体刺激によるカルシウムチャネル非依存的なノルアドレナリン放出が著しく増加したことです。
つまり、低酸素状態では、ニコチン受容体の活性化に応じて、通常とは異なる細胞内カルシウム流入経路が開かれ、それがノルアドレナリンの放出を促進しているのではないかということが示唆されたのです(Wade et al., 1998)。
これを性行動に当てはめると、ニコチン受容体を刺激する薬物を使用した状態だと、首絞めセックスをするとより多くのノルアドレナリンが放出され、より強い快感が得られることが考えられます。
セロトニン
ウサギの肺切片から得られた無傷の神経上皮小体(NEB)細胞から放出されるセロトニンに対する低酸素の影響を調べた研究によると、正常酸素下では、ほとんどのNEB細胞はセロトニンの分泌活性を示しませんでしたが、低酸素条件下では、用量依存的にセロトニンの小胞放出が観察されました。
この低酸素によるセロトニンの放出は、ナトリウムチャネルが関係していることがわかり、また、高い濃度のカリウムを加えても、同じようにセロトニンの放出が促進されました。
さらに調べると、通常の酸素状態でも、カリウムチャンネルを阻害するとセロトニンの放出が増えることがわかりました。
つまり、低酸素状態では、カリウムチャンネルが抑えられ、ナトリウムチャンネルが活性化されることで、NEB細胞からセロトニンが出るようになるのだと考えられます。
そして、この際に重要なのが、L型のカルシウムチャンネルを通ったカルシウムの流入です。カルシウムチャンネルのブロッカーを使うと、低酸素によるセロトニンの放出は抑えられてしまいます。
さらに、セロトニン自身が、セロトニン3受容体を刺激することで、さらにセロトニンの放出を促進するという仕組みも関係していることが分かりました。
つまり、低酸素状態では、NEB細胞内のイオンチャンネルの変化や、セロトニン受容体の活性化など、複雑な機序によってセロトニンの放出が増えるのだと理解できます(Fu et al., 2002)。
とまあ、首絞めセックスはなぜ快感なのかを神経学的に述べたわけですが、科学の世界には当然ながらその反証もあり、絶対的にこれが正しいとは言えません。
もしこの反証を知りたければ、Consensusで "Does hypoxia increase dopamine levels?" などと検索してみてください。
ジョルジュ・バタイユのエロティシズム論
ここまで、なぜ首絞めセックスに快感を感じるのかを神経学的に述べてきましたが、次に趣向を変えて、哲学的な答えを述べたいと思います。
結論から言うと、禁忌された性的欲望や死への渇望を満たすからです。
ここで言う、禁忌された性的欲望や死への渇望を、ジョルジュ・バタイユはエロティシズムと呼んでいます。
人間は生存のために労働や生殖を制度化し、性や死を禁忌視する一方で、エロティシズムによってその禁忌を侵犯する衝動をもちます。
つまり、「ダメと言われたらやりたくなる」というのがエロティシズムなのです。
当然のことながら、首絞めという行為は死に直結するものなので禁忌です。
しかし、性行為の場は社会とは疎外された密室の空間なので、そのような場では禁忌を侵しても罰が与えられることはまずないです。なので、禁忌を侵しやすいのです。
自己発情窒息(autoerotic asphyxiation)
自己発情窒息とは、性的興奮を得るために意図的に脳への酸素供給を停止させ仮死状態になる行為を自分自身で行うことです。
こういった行為に従事する人のことを俗に「ガスパー」と呼びます。
これは通常、パートナーとの性行為中に行われるのではなく、マスターベーションなどの単独での性行為中に生じやすいとされています。
これは通常、結紮具、ロープ、コード、ビニール袋、または低酸素を誘発するその他の器具を使用することによって行われ、自己救出機構が正常に機能しないと事故死に至ります。
男性の被害者は通常、ポルノ写真に囲まれ、様々な女性の下着を身につけた女装姿で発見されます。
一方、女性は裸で発見されることが多く、結紮具が一本あるのみで、変わった奇抜な器具は使われない傾向があります。
死亡現場の特徴としては、男性被害者の死亡現場には、野菜、タンポン、テーブルの脚、交通コーンなどの直腸異物など、より奇妙な小道具があることが多い。
女性被害者の場合、現場に小道具が少ない傾向があり、これが殺人や自殺との最初の混同につながっています(Byard et al., 1990)。
精神障害としての自己発情窒息
アメリカ精神医学会による『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM-5)では、自己発情窒息はパラフィリア障害群の性的マゾヒズム障害に分類されています。
この行為によって死に至る可能性があるため、病気として分類されているのです。
自己発情窒息は自殺か事故死か?
では、自己発情窒息によって死亡した場合、事故死あるいは病死になるのかというと、自殺になってしまいます。
事故死ということにしてしまうと、保険会社が生命保険を支払わなければならなくなるので、自殺ということにされてしまうんです。
Critchlow v. First UNUM Life Insurance Co., 340 F.3d 130 (United States Court of Appeals for the Second Circuit--August 7, 2003) の判例によると、自己発情窒息死は、保険契約の補償対象から除外される「意図的な自傷行為」による死亡とみなされたため、本件では保険契約の補償対象となる事故死とは認められませんでした。
被相続人が以前にも深刻な結果を招くことなくこの行為に従事していたという事実は、それが死亡に至った今回、故意の自傷行為でなかったことを意味しないという結論が下されました。
Critchlow v. First Unum Life Insurance Co. of America, 340 F.3d 130 (2d Cir. 2003)
しかし、医療の世界では、事故死ということにするために、偶発的に発生するものであることを強調しているようです。
自己発情窒息の歴史
自己発情窒息の始まりの始まりは、公開されていた絞首刑だといわれています。
絞首刑の際には、被害者が勃起や射精を起こすことがしばしばありました。
これは、おそらく背骨がへし折られたことによるものだと考えられますが、性的快感の表れと誤解されることもあったのでしょう。
18世紀には、マルキ・ド・サド(1791)の『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』が出版されました。
このなかで、首を吊ってオーガズムを得る手助けをするシーンが描かれているようです。
『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』が出版されて数ヶ月後、ロンドンで初めて性的絞殺による死が記録されました。
被害者は、作曲家であり、ヨーロッパで最も偉大なコントラバス奏者の一人であったフランツ・コツワラ(František Kočvara)です。
彼は、サド・マゾヒスティックな自由主義者でした。
事件の概要は以下のとおりです。
この事件を受け、翌年には『現代人の性癖、あるいは絞殺術に関するエッセイ。スザンナ・ヒルの回想録と、1791年9月16日金曜日にオールド・ベイリーで行われた、9月2日にヴァイン・ストリートの彼女の下宿先でフランtu
・コツワラを絞首した罪に関する裁判の概要つき』という謎のパンフレットが匿名で出版されました。
最悪なことに、このパンフレットは首絞めによる性的興奮を賛美し、より安全な方法を提案しちゃっています。
そして、自己吊り用の「伸縮性ガーター」と、同じ発明者による「ヴァンブッチェルのバルサム・オブ・ライフ」と呼ばれる製品の宣伝で締めくくられています。
このパンフレットの黒幕は、風変わりなヤブ医者マーティン・ヴァンブッチェルなのではないかと考えられています。
当時、彼は首吊りや首絞めを性的満足を得る手段として賞賛する広告を新聞に掲載していました。
また、『ボン・トン・マガジン』(1793年)に掲載された絞殺に関するいくつかの記事の著者であるヴァンブッチェルと同一人物であるとも考えられています。
このような、コツワラ事件を広めようとするヴァンブッチェルのひねくれた趣味のおかげで、それ以来、性的な絞首は――性的な特技にその代表的な人物の名前をつけるという誇り高き伝統のなかで――「コツワリズム」とも呼ばれるようになりました。
しかし、科学的な性研究の場では、サドやヴァンブッチェルのような性的絞首は肯定されませんでした。
むしろ、19世紀のイギリスでは、ヴィクトリア朝ブルジョワ階級の価値観が支配的となり、夫婦を単位とする家族制度のなかでのみ性行為が許容され、それ以外の性行為は非道徳的なものとされてしまっていたため、性行為自体が「非合理的」で「逸脱的」なものとして非難されていました。
それによって性的なもの全体が医学的な問題となり、病気、診断、分類の観点から扱われ、精神医学(狂気としての性)や法医学(犯罪としての性)において、病因の解明や治療の正常化が行われました。
もちろん首絞めによる自己性愛的満足も異常なものとして分類されました。
それから自己性愛的な首絞めの研究は、精神分析の発祥の地であるウィーンや性研究所の性科学でも行われました。
その結果、法医学が、ある死因を性的な自己絞扼の過程における事故として特定し、説明できるようになりました。
そうして、1952年、ドイツのシュヴァルツによって臨床的実態が定義され、ブリテインによって「性的窒息」という科学的名称が与えられました。
首絞めセックスはなぜ危険なのか?
ドーパミン濃度の過度な上昇によるヒドロキシラジカルの増加
前述したOlano et al.(1995)の研究のように、低酸素状態は線条体のドーパミン濃度を16倍にも上昇させます。
これは快感の上昇にも関連していますが、その後の有害事象にも結びつきます。
彼らの研究では、空気中の酸素濃度を通常量に戻した際の反応も調査しています。
まず、低酸素中のヒドロキシラジカル(酸素ラジカルの一つで、脂質の連鎖的な酸化を引き起こし、細胞膜や酵素などを攻撃し、がんや生活習慣病、老化の原因になる)は、それほど変化しませんでした。
その後、再び通常の酸素濃度に戻すと、皮質の酸素濃度はすぐに回復し、線条体のドーパミン濃度も40分かけてゆっくりと元の状態に戻りました。
ところが、ヒドロキシラジカルの濃度は、再酸素化の間中ずっと高い状態が続き、100分後にピークに達しました。
さらに、実験的にドーパミンを事前に枯渇させておくと、このヒドロキシラジカルの上昇がほとんど見られなくなりました。
つまり、酸素不足から回復する際に、ドーパミンが過剰に酸化されることが、酸素ラジカルの産生を引き起こし、脳への更なる障害につながる可能性があるということが示唆されたのです。
ところが、危険と思われていない
安全なテクニックに関する正式な教育や指導がないにもかかわらず、多くの女性が首絞めセックスを他のラフ・セックスに比べて比較的安全だと認識していました(Herbenick et al., 2021)。
オンラインや学術的な情報源から情報を求めた参加者はほんの一握りで、ほとんどの参加者は個人的な経験や思い込みだけに頼っていました。
参加者の一人は、以下のように語っています。
このような安全に対する認識は、個人的な経験やパートナーとの試行錯誤に由来することが多いようです。
もう一人の参加者は以下のように語っています。
実際に死ぬ。何回もやってるから大丈夫は通用しない
2022年に行われた文献レビュー(Schori et al., 2022)の結果、BDSMプレイにおける死亡原因の第1位は、主に性的窒息による絞殺であることが明らかになりました。絞殺が88.2%を占め、最も頻度が高いのは結紮絞殺でした。
死亡者の年齢は23歳から49歳で、平均年齢は34.9歳。薬物報告では、いくつかのケースでアルコール、カンナビノイド、その他の物質が検出され、物質の使用と致命的なBDSMプレイとの相関関係が示されました。
興味深いことに、ほとんどのケースで、死亡者とそのパートナーはBDSMの活動を始めたばかりではなかったことから、経験だけではリスクを排除できないことが示唆されました。
首絞めセックスと合意
女性の学生を対象にインタビューを行った質的研究によると、参加者の多くは、不意打ちとして、あるいは同意のない出会いの中で、明確な同意なしに首を絞められた事例を経験しています。
たとえ合意があったとしても、それは言語的な合意ではなく、非言語的な合図や過去の経験に基づく同意の推測が蔓延していることが浮き彫りになりました(Herbenick et al., 2021)。
首絞めセックスの動機と感情的影響
Herbenick et al.(2021)の研究では、首絞めセックスを、親密さ、信頼、興奮を高め、パートナーに主導権をゆだねるための手段として説明する参加者がいる一方で、恐怖、不快感、あるいは両価的な感情を語る参加者もいました。
このように、首絞めセックスは弱さと信頼の感覚に由来するものです。
一方で、ある参加者は以下のように語ります。
この研究では、個人的に興奮を感じない場合でも、主にパートナーの快楽のために首を絞めるプレイに参加する例も指摘されました。
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