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インサイドセールスの“本腰採用・虎の巻”〜未経験者を雇う面接質問まで、ビズリーチ・茂野明彦に聞く を読んで

#allstarsaas

茂野さんの著書『インサイドセールス』を読んでいたので、インプットがある状態で記事を読んだ。

著書では、「インサイドセールスとテレアポの違い」、
「インサイドセールスの種類と役割」などの基礎知識から、
「立ち上げ方法 」、「オンライン商談テクニック」、
「チームマネジメント」、「他部門との連携」などインサイドセールスにおける実践的なメソッドが書かれている。

今回の記事もインサイドセールスはどのようなタイプの人が合うか?成功しているか?組織について書かれている。詳細は記事を読めばわかるので割愛するが、私が印象に残ったのは下記。

「アポ」という言葉も会社内では使わないようにしている。
インサイドセールスはアポイントを獲得するチームではなく、商談の機会を創出している。0→1ではなく、0→2まで求められる仕事。
また、テレアポ文化は苦手。電話をかけることだけにリソースを消費していくだけでは誰も幸せにならないだろうと思った。

インサイドセールスはテレアポ部隊ではないということ。新入社員で入って朝から晩まで1日100件以上は電話していたよ という世界観ではない。もっと奥が深い。架電=目的ではない。アポという言葉を使わないというのは仕事に対するプライド、こだわりであり、こういった言葉選び、価値観がチームを昇華させていく。リーダーがこのような価値観を持ち、チーム全体に価値観を波及させていくことでプロのインサイドセールス組織が出来上がるんだなと感じた。

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