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学校推薦やナビに頼り切らない”理系学生”を獲得する攻めの採用戦略~day9~


おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday9。学校推薦やナビに頼りきらない”理系学生”を獲得する攻めの採用戦略です。選考活動のオンライン化、通年採用解禁による早期選考と新卒採用も環境に合わせて変化しています。外部環境や学生自体の考え方が変化する中、企業は採用戦略をどう考えればいいか記載します。

新卒採用におけるトピックは以下です。

・組織構成のバランスが崩れるため新卒採用はコロナ禍でも維持
・理系人口は年々減少
・認知度が低いBtoB企業は苦戦
・進む早期選考

ポイントは1点

1.ナビに頼らない自社採用力の向上

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情報量が増える中、学生はよりリアルな情報を得るため信頼できる友人・知人、身近な先輩内定者から積極的に情報を集める傾向にあります。

この導線を整理してあげること、正しく情報が伝わるように企業がフォローすることが重要です。例えば、相談を受けた際に魅力的だと感じてもらえる発信ができるように、コンテンツの提供、情報のインプットをしておくこと。

早期に優秀な理系学生を囲い込むためには、後輩から相談された際に気軽に紹介できる状況や仕組みを整備してあげることが重要です。

うちは内定者が自然的に声をかけて採用できるケースがあるからいいよ という声も聞きますが、ナビ離れが進む中で他社と差別化できていない情報をナビに工数をかけて掲載するよりも、情報取得シーンで最も多い”相談”を戦略的に活用することの方が、どれだけ効果的な施策か、ここに採用担当は気づくべきです。

自社のファンである内定者・社員の信頼できるネットワークを活用した繋がりにおける採用戦略 この価値を理解し積極的に取り組んで欲しいです。


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