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紹介するからには、とことん面倒を見る!名鉄バスの運転士が大切にする”人と人とのつながり”【リファラルリクルーター特集】

おはようございます。MyReferの香川です。リファラル採用を促進するクラウドサービスの提供とリファラル採用をこれから始めたい企業への制度設計のコンサルティングを行っています。

今日はリファラル採用を実際に行った社員様はどのような考えで、どのように紹介を行っているのか?名鉄バス様の運転手の方の事例です。

ポイントは2つ。

① リファラル採用に対して関心を持っておくこと

② リファラルは友人だけではない

リファラル採用に対して関心を持っておくこと

記事に記載がありますが紹介のきっかけはバス運転手が集まる休憩所で他社運転手の人から話しかけれたこと。紹介するという意識をもっていなければただの日常会話で終わってしまうところが、紹介の意識があったため、実際にその後LINEを交換して後日会うというアクションに繋がっている。

会社の視点で見ると、どれだけ社員に対して注意を引き付け、興味を持ってもらい、取り組みを理解させ、実際に行動させるのか?

注意 ⇒ 興味 ⇒ 理解 ⇒ 行動 が大事。

リファラルは友人だけではない

先ず一つ目に記載した紹介は友人ではなく、休憩所で会話した他社の運転手で、知らない他人。その後、実際に会って自社に合うと確信した段階で紹介を行っている。また、紹介者から知人を紹介され、2人目、3人目の紹介も行っている。知人の知人。

よく疑問としてある『うちの社員は紹介するような人脈がないのではないか?』に対して、上記のように直接の友人・知人関係でない場合も紹介が発生し、その後ミスマッチなく働けているということから、誰にでも紹介できるチャンスはあるということ。

当然全く知らない人を紹介するとミスマッチが起きる可能性は高くなるため、事前に人となりを確認する、会社の良さ、悪さを隠さずに伝えることが大事ではある。

全従業員が前向きに取り組むということはないわけで、名鉄バス様のように前向きに取り組んでくれそうな人たちは誰か?そのような人たちはどのようなきっかけ・仕掛けがあれば行動してくれるのか?ターゲットを絞った上で、打ち手を検討する必要がある。

良い取り組みが伝播すれば、良い事例が多く生まれそうである。

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