エンジニアがエンジニアを連れてくる組織を目指して——ファンリードのリファラル採用【SI&SES業界】day~28~

おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday28。「技術で明日を革新する」ICTサービスプロバイダーとして急成長を続ける株式会社ファンリード様のリファラル採用事例をご紹介。

1.リファラル採用に取り組む背景

業容拡大に伴ってエンジニアの採用を加速。                          求人媒体・転職フェアを使っていたが、満足できない状況。         エンジニアは特に売り手市場。IT業界の中でいかに自社を選んでもらうかが課題。採用条件やスキルだけの情報では、自社の魅力が伝わらない。

そのような中、リファラル採用に取り組んだ背景は3つ。

①自社へのマッチ                                       社員からの紹介だとマッチング率が高い。会社をよく理解した社員が推薦する方々なので、自社にあう人が応募してきてくれる。

②採用コスト抑制
エンジニア採用の増加にともなって求人媒体への出稿費用、転職フェアへの出展料など採用コストが増加傾向。それに比べてリファラル採用はコストがほぼかからない。

③仲間を連れてくる文化が組織をさらに成長させる
自社のことを理解し戦略を共有できる社員が、さらに頼もしい仲間を連れてくる―。そんな文化があれば、中途採用95%という自社の特徴が「強み」として発揮され、組織としての成長にもつながる。

2.ツール導入背景

社員から直接メールをもらったり、人事と友人の間に入って仲介役をしないといけないと思っていた社員もいた。「紹介したい人がいるけど、もし不合格になったら気まずいな……」と、せっかく機会があっても踏みとどまってしまうこともあったかもしれない。
社員は、紹介の入り口だけつくってくれたら何もしなくていい、紹介しやすい雰囲気がつくれたらいいと考えた。

3.今後の展望

エンジニアがエンジニアを連れてくる組織をつくっていきたい。今は売り手市場なので、条件やプロジェクトでエンジニア側が会社を選べる状態。同じプロジェクトの中で働いていると、エンジニア同士で似たような悩みを持っていることもよくある。そういうときに「じゃあ、うちに来たらどうかな?」と社員がおすすめできる会社でありたい。


超売り手市場のIT業界でどうやって自社を選んでもらえるのか?その答えの一つがリファラル採用。エンジニアがエンジニアを呼ぶ文化を作る。社員がおすすめできる会社を作る シンプルだが大事だなと実感。



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