【まとめ】2020年2月 中国・台湾ボードゲームクラウドファンディングまとめ
新型コロナウイルスの影響が止まりませんね。今月はそのせいか、立ち上げられたプロジェクトも少なめです。
大阪のゲームマーケットも中止になってしまいました。私もEmperorS4と合同でブースを出展予定でしたが、残念です。EmperorS4のゲームはミステリアス・トレジャーのネットショップで3/8までキャンペーン中ですのでぜひご利用ください。
東京のゲームマーケットも出展予定ですが、果たして無事開催されるのでしょうか。もし開催されれば、私も選考を行う新作マーダーミステリー大賞の発表が行われる予定なのですが……。
2月のまとめです。
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台湾(zeczec)
台湾の政治ドラマ『国際橋牌社』の公式ボードゲーム。政界の権力闘争が体験できる、パーティーゲーム。同じく政治テーマのボードゲーム『美麗島風雲』が監修。
プレー人数:3~6人(4~6人ベスト)
プレー時間:30分
対象年齢:8歳以上
パブリックアート(駅などの公共空間に置かれた芸術作品)を題材にした謎解きゲーム。謎解きキットを用意し、指示に従ってパブリックアートを巡って謎を解いていく。
ゾンビから生き残ることを目指すリアル型脱出ゲーム。ゾンビから逃げながら制限時間内にミッションをクリアする。3チームで対戦。
『マヨリカ』の続編。引いたカードに示された色を実際にボードに塗っていく。同じ色が並ぶと高得点。ゲームが終わるころには、マヨリカタイルのようにカラフルな図柄が出来上がる。
中国(摩点)
2人用のLCG。相手のライフを0にするか、カードを引けなくすることを目指す。
1940年代の天津を舞台にしたゲーム。プレーヤーはスパイ組織の一員となり、自陣営の顔を知らない工作員と合流することを目指す。
プレー人数:2~5人
プレー時間:20分
対象年齢:8歳以上
ボードゲーム『蒸気の時代』の中国語版製作プロジェクト。
国際通信社の歴史シミューレション・カードゲーム『Panzer Waffe:Eastern Front 1944』の簡体中国語版製作プロジェクト。